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さて、今日は読者さんから頂いたメイクのご質問を
取り上げて行きましょう。
__ 頂いたご質問内容 __
和化粧について教えていただけますか?
色選びとそれから形の違いについてなど・・
洋化粧との違いや、
フォーマルな着物を着る時の化粧法、
カジュアルに着物を着る時の化粧法、
浴衣を着る時の化粧法
などについて教えて下さい!
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今回は、和装メイクについてのご質問を頂きました。
少し話はそれますが、
私は和装の花嫁さんがとっても好きです。
白無垢に身を包んだ花嫁さんは、
本当に美しいと心から思います。
日本の芸術ですね。日本の花嫁。
さて、ご質問にあった和化粧についてですが、
まず、洋化粧との違いは・・という点について。
これは、和と洋の違いと言ってしまえばそれまでなのですが、
もっと分かりやすく言うと、
和化粧は日本人らしい顔を表現する為のメイクで、
洋化粧は欧米人らしい顔を表現する為のメイクです。
今となっては、現代の日本人の顔も変わってきていますから、
日本人らしい顔と言われて想像する顔のイメージというのは、
年代によって違うのかもしれませんね。
ここでいう日本人らしい顔というのは、
昔ながらの日本人らしさを持っている顔、ということです。
つまり、和化粧は、
凹凸の無い扁平な顔立ち、面長、丸顔、切れ長な目、といった、
日本人らしい顔立ちに仕上げるメイクであり、
洋化粧は、
凹凸のある立体的な顔立ち、ほり深さ、あごの小ささ、
二重など、欧米人らしい顔を表現する為のメイクです。
ですので、
ハイライトとシェーディングの入れる場所が反対だったり、
それぞれがポイントとする部分が違ったりします。
さて、私たちが日常で着物を着る機会というのは、
現代の生活においては、
極端に少なくなっていると言えるでしょう。
そのおかげで、
いざというとき着物に合わせたメイクをどうすればいいのか、
分からないという人が多いのだと思います。
着物の時は、このようにメイクしなきゃいけない!
という決まりはありません。
何をしたって許される時代ですし、
それはそれであり、存在価値あり、というような時代です。
しかし、せっかく着物を着るのでしたら、
和メイクのポイントを知っておいても損はありません。
フォーマル、カジュアル問わず、
質感を全てマットに揃えるということがポイントになってきます。
昔の日本の化粧にはキラメキというのはありませんでしたから、
(お歯黒くらいですね。光っていたのは。)
パールやラメの輝きというのは、基本的には合いません。
グロスのような油分のツヤも和の雰囲気ではありませんね。
ですのでベースメイクもリップメイクも、
マットに仕上げていくというのがまずは原則基本となります。
肌を白くした方がいいのか?という点についてですが、
それはそこまでこだわらなくても良いでしょう。
というのは、実際、花嫁さんの和装メイクの時には、
顔を白く仕上げるのがお決まりとなっていますが、
それは首の前も後ろも、手の甲も全て白く塗ることが前提です。
普段の着物でそこまでやってしまうと浮いて見えてしまいますから、
その必要はありません。
口元はなるべく小さめに描くことを意識されると良いでしょう。
現代の流行と言うと、ぽってりしたセクシー唇が旬ですが、
伝統的な日本の美というのは、セクシーではなくて純。
でもその純の中に色気が漂うといった感じでしょうか。
ですので、口元はあまり大きく描かないようにしたいものです。
色は赤にこだわらず、その時の着物の色に合わせてチョイスします。
かといって、ベージュや肌色などの血色の無い色だと、
モダンな雰囲気は出ますが、
着物の華やかさに、顔の存在感が負けてしまうこともありますので、
色味のある口元を心がけてみて下さい。
参考になるのは、襟元の色と、帯締めの色です。
これらの色が、着物のコーディネイトの中ではポイントになりますので、
メイクに持ってくる色味の参考となります。
上記のアドバイスは、浴衣も然り。
しかし、着物と浴衣の大きな違いというのは、
生地の厚み、質感です。
着物にはボリューム感がありますが、
浴衣にはありません。
ですので、浴衣に合わせる時は、
ベースメイク、ポイントメイク、
それぞれの厚みを抑えてメイクしていくことにより、
浴衣の生地の質感とメイクがマッチしてくるのです。
___ メ イ ク ア ッ プ 人 生 ____
発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい
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