今日は、
ベースメイクのこんな応用編を取り上げていきましょう。
アトピーであったり、
極度の乾燥であったり、
もしくは何かの傷跡などで、
一部分だけ皮膚表面の質感が変化している人の場合、
ベースメイクの仕上がりは、なるべくマットにしてあげると、
その皮膚の質感の相違が目立たなくなってきます。
パール系のフェイスパウダーなどを使うと、
皮膚の質感が違っているところだけ白っぽくなったりして、
目立ってしまうことがあるのです。
これは、前にも少しお話いたしましたが、
化粧品に含まれる粉分の、光の乱反射によるものです。
何もトラブルのない、つるんとした皮膚の部分と、
ちょっとガサガサっとしている皮膚の部分で、
皮膚表面の細かい凹凸具合が違うので、
粉分の反射の仕方が違って来てしまうということなんですね。
ですので、より光を反射しやすいパールものを使うと、
その違いがより大きく見えてしまうという原理。
ですので、
皮膚の質感が一部、トラブルにより違っているという人は、
(部分的なアトピーや傷跡、乾燥などで)
フェイスパウダーはマットなものを使うようにしていきましょう。
共通して、ハイライトやチークを入れる部分に、
そういった肌質感の差がある場合、
ハイライト&チークもマットなものを使うことをお勧めします。
でっぱりニキビや、へこんだニキビ跡など、
凹凸系の肌トラブルをカバーするには、
やはりマットなベースが有効です。
しかし、仕上がりのイメージとして、
肌にキラメキが欲しいときもありますよね。
そんな時は、パール系ではなく、
ラメアイテムを使うと良いでしょう。
パールとラメというのは、粒子の大きさが違うだけです。
ラメの方が粒子が大きいので、
少量でもキラメキを出すことができ、
皮膚の凹凸に影響を与えるほどの反射を起こしません。
___ メ イ ク ア ッ プ 人 生 ____
発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい
◎ AiLOGIC MAKE UP オフィシャルサイト
◎ オフィシャルブログ『裏・メイクアップ人生』
◎ 著者へのメッセージはこちらから
◎ プロ育成スクール、出張ヘアメイク&講習、
ボランティア活動、出張ブライダル、
執筆関係、本誌転載等の問合せはこちらから
◎ 本誌バックナンバー&定期購読








