「化粧品は、粉と水と油で出来ている」というお話を
以前にもしたことがあります。
もちろん、細かい含有成分の名前を挙げて行けば、
数が多くなってしまいますが、
美白効果や引き締め効果などの有効成分を除いて、
化粧品の剤型そのものをつくりあげているものというのは、
「粉、水、油」という3つに分けて考えることが出来ます。
粉というのは着色料であることが多いので、
粉が多く含まれていればいるほど、
カバー力が良かったり、発色が良かったりします。
例えば、
ゆるめのリキッドファンデーションよりも、
かためのリキッドファンデーションの方が、
カバー力があったり、
とろっとしたグロスよりも、
かためのリップスティックの方が、
発色が良かったり。
しかし、粉分が多いゆえのデメリットももちろんあります。
それは、白浮きしやすいということ。
特に写真を撮ったときなどは、そうです。
化粧品の中に粉分が沢山入っているということは、
肌の上に、粒子がたくさんのっかっているということ。
つまり、こういうこと。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( 肌 )
それに反して、肌の上に乗っている粒子が少ない状態だと、
こういうことになりますね。
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( 肌 )
ファンデーションが白浮きする時というのは、
(口紅も色が薄くなって見えますよ)
ただ単に光が肌に当たったときではなく、
光が肌にあたって、その光が反射したときです。
なめらかでツルンとした表面に光を当てたときよりも、
ガタガタで凹凸がある表面に光を当てた方が、
光の反射数は多くなります。
(いろんな方向へ乱反射を起こすということ。ミラーボールの原理)
ですので、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( 肌 )
上図のように光が当たると、
その粒子の数だけ乱反射を起こすので、
粉分が多くのっているほうが、
白浮きしやすいということなんです。
粉分が多く含まれている化粧品は、カバー力には優れています。
しかし、日差しが当たると白く見えやすいこと、
写真だと色が白く(薄く)なってしまいやすいことを
覚えておくと良いでしょう。
___ メ イ ク ア ッ プ 人 生 ____
発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい
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