この時期、最も多く受ける質問としては、
やはり日焼け止めに対する質問です。
日差しが強くなると日焼けに対する意識も高くなるようです。
しかし、本当は夏以前から紫外線は強くなってきているので、
今時期というのは、春に受けた紫外線のダメージを、
冷房による乾燥で更に悪化させないように、
保湿にも更に気をつけなければいけない時期でもあります。
一日の中で最も紫外線が強い時間帯というのは、
平均すると午前中です。
意外に思われる方も多いと思いますが、
太陽が登って気温が上昇するタイミングと、
紫外線が強くなる時間帯には少し差異が生じているのです。
さて、ファンデーションと日焼け止めを併用する際の注意点ですが、
日焼け止めを塗ってからファンデーションを重ねて塗るという方法の場合、
やはり相性の善し悪しが生まれてきます。
時間がたっても変化がなく、
ファンデーションが塗りづらくならなければ相性がいいのですが、
相性が悪い場合は、
ファンデーションがムラ付きになってしまったり、
ボロボロとカスが出てきてしまったり、
時間がたった時に分離したような状態になってしまったり。
そういった場合は、
あらかじめ、ファンデーションと日焼け止めを混ぜてしまうことで、
おおかた解決できます。
ですので、パウダーファンデーションではなく、
リキッドファンデーションを使用することが前提です。
日焼け止めの上にパウダーファンデーションを重ねると、
いつも以上にファンデーションが付きすぎてしまうことがあるので、
どうしてもパウダーファンデーションを使いたい時は、
日焼け止め効果が入った化粧下地を使うのがお勧めです。
ただ、仕上がりとしては、
やはり日焼け止めとリキッドファンデーションを混ぜた方が、
数段奇麗に仕上がる確立が高いでしょう。
混ぜる割合としては、
リキッドファンデーション8割に対して、
2割程度の日焼け止めを混ぜ込む感覚です。
ぜひ、お試し下さい。
夏の冷房対策のことを考えても、
やはりファンデーションはパウダータイプよりも
リキッドタイプを使う方がベターです。
乾燥しがちな肌にはパウダーファンデーションが
キレイにのりにくいという点もありますし、
パウダーファンデーションにより、
顔の皮脂や水分を吸収されてしまうことも懸念されます。
そうすると、皮膚が頑張って、さらに皮脂を出してしまい、
結果的には乾燥しているのにテカってくる・・・
ということになるのです。
冷房がきいていて空気は乾燥しているのに
鼻の頭はテカっているという状況の場合、
おおかたの原因は、やはり乾燥による皮脂の過分泌です。
リキッドファンデーションはベタつく感じが嫌い・・・
という人も少なくありませんが、
外から保湿してあげることによって、
自ら分泌する皮脂分を抑えることができます。
使用感の好き嫌いだけで化粧品を選んでしまうと、
それが皮膚への負担をかけてしまうこともあります。
*** あとがき ***
ここ北海道も30度に近づく暑さを記録しています。
最近よく思うのは、
メイクの完成度を夏と冬で変えるのも必要なことだと感じます。
完成度というよりも、質感(厚み)と言った方がいいかもしれません。
改めて詳しく本編で触れようと思いますが、
冬に綿素材の服はあまり着なかったり、
夏にベルベット素材の服はあまり着なかったりするのと同じです。
___ メ イ ク ア ッ プ 人 生 ____
発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい
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