メイクアップは、
基本的に必要最小限の動きで仕上げていくことが理想的です。
それは、あくまでも「無駄な動きをしない」ということであり、
「手抜きをする」こととは全くもって違います。
これについて、詳しく説明していきましょう。
今日は例えばアイメイクについて。
アイシャドウを塗って、指で馴染ませる。
アイシャドウを塗って、もう一度ブラシでこする。
アイシャドウを塗って、もう一度パフでなでる。
目的は、まぶたに色を付けるということで、
それが一次作業ですが、
指で馴染ませる。
もう一度ブラシでこする。
もう一度パフでなでる。
というのは、塗ったアイシャドウにさらに手を加える二次作業です。
もちろん、それがいけないというわけではありません。
うまくぼかしていくために、必要な時も多々あります。
しかし、アイシャドウというのは、
こすりすぎたり、手を加え過ぎると、
どうしても色味がくすんでいきます。
絵を描く時も、何度も描き直してしまうと
絵自体に締まりがなくなってくるのと同じ原理です。
ですから、意識としては、
まずは一次作業だけで美しく仕上げるように心がける。
それでもうまくいかなかった場合のみ、二次作業を行う。
最初から、二次作業ありきでメイクを進めて行くと、
常に油彩画のような仕上がりになってしまいます。
一筆入魂の仕上がりではなくなってしまいます。
ブラシの持ち方や力の強さ、
一筆一筆に意識を置いてメイクを行うことで、
無駄な動きがなくなり、
色の発色やラインの清々しさが表現できるようになります。
基本的に、
メイクブラシの持ち方は、鉛筆の持ち方とは違います。
主に、親指、人差指、中指の3本の指先のみで
軽ーく持つように心がけましょう。
ギュッと強く握ってしまうとブラシの力コントロールが出来なくなり、
色ムラが出来たり、思わぬところにはみだしてしまったりします。
メイクに力は必要ありません。
その一筆一筆に入魂することが大事です。
___ メ イ ク ア ッ プ 人 生 ____
発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい
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