皆さんも一度は目にしたことがあるかもしれませんが、
ブラシで塗るリキッドファンデーションというものが、
最近では一般の店舗でも販売されるようになってきました。
アルマーニやランコムなどでは、
別売りのファンデーションブラシがありますね。
それ以外のブランドでも、
少しずつそういった商品が日本でも販売されるようになってきました。
仕事を通して、様々なベースメイク法を試してみたことがあります。
自分自身も、
それぞれのメーカーのベースメイク法でメイクしてもらったりしました。
そして、出身国の違うアーティストさんにも、
それぞれの国で最も用いられているベースメイク法を
教えてもらったりしました。
おおまかに分けると、
日本人、中国人、韓国人の方からは、
指塗り、もしくはスポンジ塗り。
イタリア人、フランス人、イギリス人、
オーストラリアでメイクの勉強をしていた日本人の方からは、
ブラシ塗り、もしくは指塗り。
なぜこういった違いがあらわれたのかを考えてみると、
人種(そして、その国の気候や乾燥度合い等)の違いにより、
肌質にも違いがあるため、
それぞれの肌質にあったベースメイク法が広まっていった、
ということなのです。
・指塗りやスポンジ塗りは、
キメの細かいツルンとした肌に向いています。
→「キメの細かいツルンとした肌」というのは
アジア系の女性に多い特徴です。
・ブラシ塗りは、
キメの粗い、ザラッとした肌に向いています。
→「キメの粗いザラッとした肌」というのは
欧米人系の女性の多い特徴です。
キメの細かいツルンとした肌に
ブラシでファンデーションを塗ると、
うまく肌に馴染まず、付きすぎてしまったりすることがあります。
(スジになってしまったり。)
ですので、ブラシで塗った後に、
1度何も付いていないスポンジで
馴染ませなければいけないことも。
逆に、キメの粗いガサッとした肌に
スポンジでファンデーションを塗ると、
付きが足りず、
ムラ付きになってしまうことがあります。
私たち日本人がブラシでファンデーションを塗る場合は、
・濃く付けないように気をつけること。
・念のため、スポンジも用意しておくこと。
が、大事であると私は思います。
日本人でもブラシ塗りがお勧めなのは、
アトピーの症状が肌に出ていて、
角質がガサガサしがちな方や、
どうしても毛穴の開きが気になる方。
若干、肌のキメが粗くなっている箇所があるため、
ブラシ塗りでなだらかに見せることができます。
ただし、やはりファンデーションの
乗る量が多くなってしまうケースが多い為、
長時間持たせなければならない時や、
汗をかいてしまいそうなシチュエーションの時は、
ブラシではなく、スポンジ塗りを行った方が無難と言えるでしょう。
余談ですが、ベースメイクに使われるブラシというのは、
化学合成のものが多いです。
動物性のものだと、リキッドファンデーションを吸い込んでしまい、
うまく塗れないことが多く、
化学的に作られた毛質の滑らかさというのが、
ファンデーションの付きを美しくする事が期待出来ます。
ただでも、日本人の肌なら、
基本的にはスポンジを使う方法の方をお勧めするのは確かです。
___ メ イ ク ア ッ プ 人 生 ____
発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい
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