今日は、最近よく頂いている読者さんからのご質問をもとに、
書き綴って行こうと思います。
ご質問の数が多かったので、個別のご返信は出来ませんでしたが、
今回の内容にてお返事とさせて頂きます。
さて、そのご質問の内容とは、
最近巷で人気の「ミネラルファンデーション」についてです。
有名どころでは「ベ○ミネラル」などですね。
深夜のテレビショッピングなどで、よく見かけます。
本当にいいのかどうか?
買ってみたけど、うまく使えない・・・なぜ?
というような内容のメールを多く頂きました。
個人的な意見としては、私はあまり興味ありません。
「プロのメイクさんが絶賛!」なんていう売り文句もあるようですが、
私個人としては、それほどいいものとは思っていません。
もともと、とても肌の奇麗な人で、
本当に薄付きな感じが好きな人にはいいかもしれませんが、
それ意外のケースでは、どうかなという感じです。
また、付属のブラシのチクチク感が
肌に刺激を与えることも懸念されるので、
もし使うなら、ブラシだけは
他メーカーの良質なものを使った方がいいでしょう。
ブラシを肌に対して寝かせて使うのではなく、
肌に垂直に立てて使うように勧めているようなので、
質のいいブラシでなければ、
余計に肌に刺激を与えるでしょう。
テレビショッピングを見ていると、
アイテムの色展開がシンプルで、
簡単そう、使いやすそうなイメージがあります。
でも、似合う色というのは人それぞれ違いますから、
(特にチークは、その人の血の色を表現する場所ですし)
もっと色展開があって然りという見解です。
リキッドファンデーションとの比較をテレビでは見せていますが、
肌に塗って水につけて見せて、
「リキッドファンデーションは
時間が経つとドロドロに溶けます」だなんて、
当たり前じゃん、って思います。
リキッドファンデーションには、
リキッドファンデーションの使用方法があり、
薄く塗って、フェイスパウダーで抑えなければ、
水に溶けるのは当たり前です。
そういった化粧品の原材料理論を無視した売り方で、
視聴者を引きつけるというのは、
販売する側にも
あまり化粧品のきちんとした知識がないのでは?と思います。
ティッシュに、
リキッドファンデーションと
ミネラルファンデーションをそれぞれ塗って、
「リキッドファンデーションは
こんなにティッシュに染み込むんです!」
「怖いですね〜!」って、
だからそれだって、当たり前じゃんって思います。
リキッドファンデーションには、
粉と水と油が合わさっているのですから、
染み込んでいくのは当たり前です。
対して、ミネラルファンデーションは粉だけなのですから、
染み込まないのは当たり前です。
肌には、もともと皮脂腺と汗腺があり、
そこから皮脂と汗がそれぞれ分泌され混ざり合い、
肌の上で皮脂膜を形成します。
ですから、肌の上には、水と油が存在して然りなのです。
皮脂膜というのは、
別名、天然のクリームとも言われる貴重なものです。
そういう、肌から分泌される、
自然のものと同様のものを化粧品にも応用するべきというのが、
私個人の考えであります。
ということで、メイクアップ人生での結論は、
あまりお勧めしないということで・・。
少しきつい表現もあったかもしれませんが、
あくまでもいち個人の見解ですので、あしからず。
___ メ イ ク ア ッ プ 人 生 ____
発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい
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