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リップメイクをマスター



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今日は、口元メイクについて、お話していきましょう。


よく、口紅を塗る前にリップライナーで輪郭を描きますね。
せっかくそういう一手間をかけるなら、
唇の形がきちんと美しく見えるよう、効果的に描きたいものです。


それには、「美しい唇の形」を知る必要があります。


【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】


自分の唇が、この比率に当てはまるかどうかを細かく見ていると、


・上唇と下唇のどちらが厚いのか、
・左右のゆがみはないか、


ということが分かってきます。


それが分かれば、あとは修正しながらリップラインを描くだけ。


修正する時に、
・唇の一部を描きたさなければならない場合と、
・唇の一部を削らなければならない場合が、あります。


描きたす場合は、そのまま描きたしても特に問題はないのですが、
削る場合は、ベースメイクの段階で一工夫が必要になります。
それは、唇の輪郭もファンデーションを塗っておく、ということです。
唇の全部を消す必要はありません。


さて、ここで気になるのが、
どのようなリップライナーがお勧めなのか、ということです。
以下のポイントを参考に選んでみて下さいね。


・ペンシルの芯が柔らかいこと。
・繰り出しタイプではなく、鉛筆タイプになっていること。
・唇の皮膚の色と似ていること。


これらのポイントには、それぞれちゃんと理由があります。


・ペンシルの芯が柔らかいこと。
 →硬い芯のものだと、輪郭がガタガタになりやすく、
  また口紅とも馴染みにくい。グロスならば余計に馴染みにくい。
  最近の口紅はグロスに近いような柔らかさなので、
  特にここは気をつけたい。


・繰り出しタイプではなく、鉛筆タイプになっていること。


 →繰り出しタイプだと、常に芯先が細くなっており、
  シャープ過ぎるラインになりがち。
  リップラインは、ある程度太さがある方が綿棒でぼかしやすく、
  口紅やグロスとよく馴染む。


・唇の皮膚の色と似ていること。


 →唇の皮膚の似せた芯の色であれば、
  どのような口紅とも合わせる事ができる。
  また、口紅がはげてしまった時にも、
  ラインだけが残ってしまって、おかしく見えることもない。


「口紅」と聞いて最初に想像するのは、
スティックタイプの、昔ながらのものでしょうか。


「グロス」と聞いて最初に想像するのは、
一般的なチューブタイプのものでしょうか。


しかしこれは、あくまでもイメージでの話であり、
口紅とかグロスとか一言で言っても、形態はさまざまです。
スティックタイプのグロスだってあります。
しかも最近は、口紅らしい口紅というものはなく、
どれも柔らかめのリップアイテムが多く、
全てがグロス寄りのような感じも受けます。


余談ですが、
全ての化粧品に言えることで、
化粧品の商品名にまどわされてはいけません。


つまり、口紅というネーミングであっても、
グロスのようなものはありますし。
グロスと書いていても、
口紅のようなものもあります。


コンシーラーと書いていても、
リキッドファンデーションのようなものもありますし。


メーカーによって、
どのような性質のものに、どのような商品名をつけるかは様々。
だから、大事なのは商品名ではなく、
その化粧品の性質。


「コンシーラーはこういうものなんだ」とか
「グロスはこういうものなんだ」とかいう固定概念を持つのではなく、
「この化粧品は、こういう名前だけど、こうなんだ」という
広い視野を持つことが大事であります。


と、少し話がそれてしまいましたが・・・


結局のところ、化粧品とは
「粉」「水」「油」が混ざり合わさって出来ているものであり、
それらのそれぞれの種類が変わったり、
ちょっと特徴のある美容成分が加わってみたり、
配分量が変わったりしただけで、
様々な化粧品が存在している(ように感じる)ということなんです。


なので、理論的には、こういうことが実現します。


・コンシーラー + リキッドファンデーション
 =クリームファンデーション


・リキッドファンデーション + パウダーファンデーション
 =コンシーラー


・透明グロス + アイシャドウ
 =色付きグロス


などなど。


口紅やグロスにおいては、
もともと両方とも油分が含まれているものなので、
例外無く混ぜ合わせて使うことができます。
まるで絵の具のような感じです。


しかし、この混ぜ方ですが、ちょっとしたコツをつかむことによって、
無駄な手間をかけずに求めていた色をゲットできるのです。
しかも、今まで全然使っていなかった口紅も生かして。


口紅とグロスは、もともと両方とも油分が含まれているものなので、
例外無く、混ぜ合わせて使うことができます。
まるで絵の具のような感じです。


この混ぜ方にもちょっとしたコツが、あるんです。


「好きな色」と「好きな色」を混ぜても、
あまり変化しないことが多いです。


なので、「好きな色」に、思い切って
「ちょっと使えなさそうな色」を混ぜると楽しいですよ。


一般的に、「ちょっと使えなさそうな色」というと、
真っ赤、とか、ショッキングピンク、とか。


海外土産でもらったものが捨てられずにたまっていたりする、
やっかいな口紅たちです。


例えば、薄いベージュピンクが貴方の最も好きな色だったとします。


ある時は、その好きな色に赤を少し混ぜてみる。
ある時は、その好きな色に派手ピンクを少し混ぜてみる。


比率は、「好きな色:使えなさそうな色」=9:1 です。


そうすると、好きな色からは大幅にイメージが離れることなく、
毎日、「ちょっとだけニュアンスの違う口元」を楽しむ事ができます。


ドラッグストアなどで、
詰め替え用リップパレットが数百円で売られています。


そのようなものを利用してみましょう。


好きな色、嫌いな色を問わず、
とりあえず持っている口紅全てをパレットにいれておくのです。


そうすると、混ぜてみようという気持ちになりやすいでしょう。


さてここで「ぜひ持っていたいグロス」をご紹介します。


それは、
 ・ゴールドの微粒子ラメ入りグロス 
 ・シルバーの微粒子ラメ入りグロス
です。


この2色を持っていれば、
他にグロスはいらないと言っても過言ではないでしょう。


(もちろん、透明グロスや色付きグロスも使えるアイテムですが。
 ここでは、混ぜ色として、ということを重視します。)


ゴールドとシルバーという2つの色は、
光るという点では似ていますが、色味で言うと全く逆の性質を持つ色。


専門用語を使ってしまえば、
ゴールドはイエローベース、シルバーはブルーベース。


簡単に説明してみると、
ゴールドは、色味で言うと黄味を帯びた色の仲間になり、
暖かみがある、女性らしい、やわらかい、
といったイメージのグループになります。


シルバーは、色味で言うと青味を帯びた色の仲間になり、
華やか、クール、硬そう、
といったイメージのグループになります。


そして、このゴールドとシルバーのグロスにはそれぞれ、
反対の性質の色味を押さえる働きがあります。


つまり、
ブルーベースの口紅の上に、ゴールドのグロスを重ねると、
色味が中和し、どんな人にでも似合いやすくなる。


イエローベースの口紅の上に、シルバーのグロスを重ねると、
色味が中和し、どんな人にでも似合いやすくなる。


ということなのです。


具体的には、こういうことです。


・私はピンクの口紅が好き。
 でも私の肌は黄色っぽくて、
 ブルーベースであるピンクの口紅はあまり似合わない。
 だから、ゴールドのグロスを重ねて、肌に馴染むピンクを作ろう!


・私はベージュ系の口紅が好き。
 でも私の肌は色白で、ピンクっぽい肌なので、
 イエローベースであるベージュの口紅はあまり似合わない。
 だから、シルバーのグロスを重ねて、肌に馴染むベージュにしよう!


好きなんだけど、なんだか肌に馴染まない口紅があったら、
その口紅の色と逆の性質を持ったグロスを重ねるといいのです。
色味が中和され、肌に馴染むようになります。




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発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい


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