メイクに限らず、
どんな事柄においても
共通して言えることだと思いますが、
「基礎を学んだら、それを生かして応用していく」という
ルートをたどってレベルアップしていきます。
基礎を知り、
そこから応用していくのがベストなレベルアップ法です。
しかしながら、
ちまたのメイク雑誌を読んでいても、
果たしてこれが基礎なのか、
はたまた、これは自分に適切なテクニックなのか、
さらに、
ここからどうやって応用していけばいいのか!?
分かりません!という方が多いのが事実です。
現段階で貴方自身が
身につけているメイクのテクニックを
フルに応用していくには、
あることが必要なんです。
その「あること」というのは、
・毎日何気なくしている
メイクテクニックの1つ1つを思い出して、
それらをそれぞれ、
何のためにしているのかという理由付けをする。
難しそうに聞こえますが、
つまり、なんでファンデーションって塗るの?とか、
なんでビューラーって使うの?とかっていう
理由を考えておくことが大事ということです。
なぜ、なんのために、
こういうテクニックをしなければならないのかが分かれば、
逆算してテクニックを応用していくことが出来るんです。
では、具体的な例を挙げて行きましょう。
◎マスカラを塗るとまつ毛が下がるのはなぜ?
→髪の毛を濡らしたら寝癖が取れるのと同じ原理です。
(応用)
寝癖がついた髪の毛に堅いワックスを塗っても
寝癖は取れず、逆に寝癖のままセットされてしまいます。
ということは、マスカラも堅くてドロッとした液の方が、
カールキープ力があるということです。
◎グロスが滲むのはなぜ?
→万年筆のインクが紙に滲むのと同じです。
(応用)
サラッとした液体状の万年筆のインクは、
紙質によってはジワーっと滲んでしまいます。
しかし、ジェルインクペンなどの
硬めのドロッとしたインクの場合、
紙質を問わず、滲むことはありません。
つまり、グロスも硬めのものの方が
滲まないということです。
◎ビューラーは何のために使う?
→目を大きく見せるため。
精密に言うと、目の縦幅を広く見せるため。
(応用)
ということは、
逆に目の横幅を広く見せたい時は、
あまりビューラーをかけすぎない方がいい、
ということが分かります。
◎リキッドファンデをスポンジで塗る理由は?
→全体に薄く伸ばすため。
(応用)
ということは、逆に厚めに塗りたい時は、
指塗りでもいい、ということが分かります。
◎アイシャドウはなぜブラシで塗る?
→まぶた全体に薄く広げるため。
(応用)
ということは、逆にポイント的に濃くつけたい時は、
ブラシ以外のツールがいい、ということが分かります。
そうなると、チップが頭に浮かんできますね。
◎リップラインはなぜ引くの?
→唇の輪郭を美しく見せるため。
はっきりとした口元をつくるため。
(応用)
ということは、
もともとがキレイな唇の形をしている人は、
リップラインを省いてもいい、
という考えも生まれます。
そして、口元を強調させたくない時は、
あえてリップライナーを
使わない方がいいということが分かります。
◎シミ隠しのコンシーラーは、なぜ細いブラシを使うの?
→細かい部分にピンポイントでコンシーラーをのせるため。
(応用)ということは、逆に少し大きなシミやあざならば、
ブラシよりも指やスポンジを使った方がいい、
ということが分かります。
このように、
「このテクニックは何のため?」ということを
常に考えながらメイクすることによって、
・今している自分のメイク法は、
どんな顔を仕上げる効果があるのかが分かります。
そうすると、おのずと、
「じゃあこういう場合はどうすればいいんだろう?」と、
別の顔に仕上げたい時は、別の方法が必要なんだという認識が生まれます。
結果を想像せずに方法だけを応用しようとしても、いきなりは難しいです。
しかし、先に結果を想像してから方法を応用するのはスムーズです。
まとめますと、
・自分はどうなりたいのかをきちんとイメージする
↓
・では、今の自分のメイクテクニックは、
実際どんな顔に仕上げるメイクテクニックなのか?を考える。
↓
・そこで、今まで思い通りにいかなかった理由を知る。
なんとなく毎日メイクしているだけでは、なかなか応用は生まれてきません。
「今、私なんとなくこうやってメイクしてるけど、
これって実際、どんな効果があるテクニックなんだろう?」
明日から、常にこれを考えながらメイクしてみましょう!
___ メ イ ク ア ッ プ 人 生 ____
発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい
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