いつもキレイになるメイクブログ「メイクアップロジック」

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2007年11月

2007年11月01日

上まぶたに出現する二本目のライン。



今日は、読者様から頂いた
メイクのご相談を取り上げて参ります。



 マユミさんからお寄せ頂いたご質問____________


 アイシャドウを目の際にラインのように引くと、
 時間が経つにつれて、二重の線に写ってしまい、
 まぶたに二本線を引いているかのようになってしまいます。
 ペンシルアイライナーでも同様のことが起こってしまいます。


 いつもリキッドアイライナーを使用しているのですが
 今話題のジェルアイライナーにも挑戦してみたいのですが、
 アイシャドウと成分が似ている気がして、踏み出せません。


 何か改善方法などが御座いましたら教えて頂きたいです。
 ____________________________



まず最初に
『ジェルアイライナー』について
説明していきましょう。

有名なのはボビィブラウンから出ている商品ですが、
他のメーカーでも似たものはあります。

これは一見、アイシャドウのように見えます。
パレットのような容器に入っていて、
専用の細いブラシでラインを引くというものです。

乾いてしまえばにじむこともなく、
また数種類の色味があるのもメリットです。

何を使ってもすぐににじんでしまう・・
という方は
一度使ってみる価値があるかもしれません。

黒の色味が濃く、
くっきりとしたラインが引けます。
ただ、ブラシでラインを引くのが
慣れるまでは失敗することもあるかもしれません。

ということで、
ジェルアイライナーを使ってみるという選択肢は
有効だと思います。


ただし、アイシャドウを使ったとしても、
ペンシルアイライナーを使ったとしても、
上まぶたに2本目のラインが
出現しないようにする方法もあります。

まず1つ目は、
上まぶたのフェイスパウダーを
多めに塗っておくという事。

パウダーファンデーションをお使いの場合は、
そのパウダーファンデの量を、
目元だけ少し多めにしておきます。

忠実に言うと、
量を増やすというよりも、

目元は、キワのギリギリまで
きっちりお粉分をのせておくということです。

アイシャドウの場合、
ただ単に目のキワに
ライン状になるように乗せるのではなく、
アイシャドウチップや綿棒などを使って、
きっちりと馴染ませる【塗り込む】意識で
乗せるということも大事です。

フワーっとのせただけだと、
やはりまばたきの度に、
上まぶたの方に滲んでしまい、
二本線が出現してしまいます。

ペンシルアイライナーの場合は、
必ずラインの上にも
アイシャドウを重ねて置くことが大事です。
これも、ただ単にのせるのではなく、
意識としては、
「ペンシルに含まれている油分を
アイシャドウで吸い取る」ような感覚で、
きっちりと馴染ませるように
していきましょう。

また、ペンシルアイライナーの中でも、
芯が柔らかいものはにじみやすく、
上まぶたに二本線を作りやすいタイプと言えます。

若干の描きにくさはあるかもしれませんが、
にじまないことを優先するのならば、
芯の硬めのペンシルアイライナーがお勧めです。




___ メ イ ク ア ッ プ 人 生 ____


発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい


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2007年11月02日

慣れも大事ですが、それを壊す事も。


皆さんは、アイメイクと眉メイク、
どちらを先にしていますか?
もちろん、どっちから先にしなきゃいけない、
ということはありません。

メーカーによっても推奨するメイク方法は違いますし、
アーティストによっても、
メイク方法はバラバラです。

ですので、様々なところで
メイクレッスンをしたことがある方でしたら、
逆に「結局、どの方法でやればいいの???」
と、混乱してしまうことも少なくないでしょう。


しかし、これは仕方の無い事で、
ある意味、当然なことだとも言えます。

人物画を描くにあたって、
油彩画を好む画家もいれば、
水彩がを好む画家もいる。

オブジェを作るにあたって、
粘土を使う作家もいれば、
彫刻で作る作家もいる。

油彩画のように、
色と色との重なり合い、
重厚感を好む人もいれば、
水彩画のように、
その色そのものの美しさ、
透明感を好む人も、いる。

粘土のように、
足しながら物を作る人もいれば、
彫刻のように、
削りながら物を作る人もいる。

このように、
使う道具やプロセスが違っていても、
アーティストは、
それぞれの目指すところに向かって、
ものづくりをしているわけです。


メイクもまた、同じことが言えます。


いろんな化粧品を、様々な使い方で、
それぞれのアーティストが
思い思いのメイク方法を提唱しています。

しかし、
それぞれの目指すべきものに向かって、
顔作り、メイクをしているわけです。


さて、ここで、

「眉メイクとアイメイクのどちらを先にするか」

というテーマに戻りますが、

まず始めに、私自身は普段、
眉メイクから先に始めることが多いです。

しかし、時々はアイメイクから始めることもあります。


で、どのような基準で決めているかというと・・・


 ・眉メイクを先にする際のメリット

 →骨格、目の形に合わせた眉の形をイメージしやすい。
  「その人自身に似合う眉」を描きやすい。


 ・アイメイクを先にする際のメリット

 →目の形を修正した上で、
  その目の形に合わせた眉の形をイメージしやすい。
  「なりたいイメージというものを先行させた眉」を描きやすい。

このような基準が、私の中ではあります。
むろん、「慣れ」というものもあります。

私の場合は、「眉」→「目」という順番が
既に手と目に染み付いていますから、
「イメージ先行メイク」をしたい場合にも
「眉」→「目」の順番で出来ます。

「A投球法ではストレートボール、
 B投球法ではカーブボールを投げることが出来ます。」

というベースボールの
入門編基礎みたいなものがあったとしても、

A投球法をこよなく愛し、それを極めてしまえば、

A投球法で、ストレートボールもカーブボールも、
その他のボールも投げられるようになる。

そんな感じです。

「達人、筆を選ばず」という感じでしょうか。


ですので、方法論にこだわりすぎるのはナンセンスですが、
皆さんにお勧めする考え方としましては、

・自分のもとの顔立ちを生かした、ナチュラルメイクを極めたい。
 →眉メイクを先にしてみましょう。

・左右の目の大きさ、離れ具合が気になるので、
 それをまずは修正したい。
 →アイメイクを先にしてみましょう。


ただ、もうずっと何年も決まった順番でメイクをしていて、
今更変えるのが面倒というのがあるのであれば、
無理して変える必要はありません。

慣れというのも大事なことだからです。

ただ、一つだけ言えるのは、

「メイクのイメージをちょっと変えてみたいなぁ。」と思った時は、

「新しい色や化粧品を使うよりも、メイクの手順を変えてみる。」

これだけで、なんとなく雰囲気が変わってくるものです。




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2007年11月04日

メイクを始める前に

大阪メイクアップレクチャー行ってきました!!
と言いましても、
これを書いている今はまだ出発前・・・☆
今から約6時間後に飛行機に乗ります。


ご報告は、後日、ブログにてさせて頂きます!



さて、今日は、基本に戻って、
「朝、メイクを始める時のポイント」を
お伝えしていきましょう。


まずは、こんなお話を聞いた事はありますでしょうか。


『お菓子やパンを作る人は、指先が冷たい方がいい。』


手の温度が暖かいと、
パン生地をこねている時に醗酵が進んでしまったり、

生クリームがやわらかくなってしまったりするそう。


これって実はメイクにも共通して言えることです。


メイクの場合、指先というよりも、

顔自体の温度が高いよりも、
低い方がメイクの持ちが良くなります。

ですので、朝の洗顔後、
冷水で引き締めるのを忘れずに行いましょう。

冬になると、
寒さゆえに熱めのお湯で洗顔をしていまいがちですが、
空気が乾燥している上に、
熱いお湯での洗顔を行うと、
肌がさらに乾燥してしまうことがあります。


洗顔は、ぬるま湯で。
そして、洗顔後は冷水でのすすぎです。

そうしてきちんとお顔を冷やし、
乾いたタオルで優しく水気を拭き取ったら、
時間を置かずに、
すぐに化粧水&クリームを塗布していきます。

さらに、その後も時間を置かず、
すぐにメイクを始めて行きましょう。
せっかく化粧水とクリームで、
モチモチした肌に仕上がっているのに、

それから時間を置いてしまうと、
ベースメイクのノリが悪くなってしまうのですね。
化粧水やクリームは、もちろん肌への水分補給、
保湿の役割が大きいのですが、
それだけではなく、
ベースメイクをしっかりと密着させてくれるように、
「接着剤」の役割も果たしています。

化粧水&クリームのあとに
時間を置いてしまうというのは、
言うなれば、紙にノリを塗った後、
乾くまで放置してしまうのと同じです。
つまり、接着力がなくなってしまうということですね。

朝の洗顔からメイクは
始まっているという意識を持ちましょう。


さて、そうしてベースメイクに入っていくのですが、
ここで、使う道具の確認です。

私は個人的にはスポンジを使った
ベースメイク法をお勧めしていますが、

キレイなスポンジが無くて、
何日も使い続けたスポンジしか無い時は、
指で塗った方がまだ良いです。


ファンデーションが染み込んだスポンジを
放置しておくと、
そのスポンジについたファンデーションの油分が
酸化してしまいます。
錆びるということです。

その酸化したファンデーションを肌につけてしまうと、
肌荒れを起こしてしまうことがあります。


だからといって毎日洗うのは大変でしょうから、
メイクスポンジは一個だけではなく、
6個〜7個や用意しておいて、
一週間に一度、まとめて洗う様にすればラクチンですね。


ちなみに、メイクスポンジというのは、
たいがいにして天然ゴムで作られていることが多く、
その素材の性質上、熱に弱いという傾向があります。

ですので、冬は大変なのですが、
なるべく冷水で洗うようにしましょう。
普通の石鹸で大丈夫です。
また、日に当てて乾かすのではなく、
日陰干しも必須です。


あらゆるメイク道具というのは、
扱い方、手入れ方法次第で、
かなり長持ちするようになっています。

尚、余談ですが、
メイクブラシをお湯や石鹸を使って洗うのは避けましょう。
せっかくの良質のブラシも、痛んでしまいます。

良質のメイクブラシというのは、
動物の毛でできているのですが、
考え方としては、人間の髪の毛と同じです。

人間の髪の毛だって、お湯と石鹸で洗ったら、
すぐにキシキシしますよね。

だからといって、
シャンプーとリンスでメイクブラシを洗うのも考えものです。

そのような方法を提唱されている方もいますが、
リンスが付いたブラシの毛先が肌に触れるのは
どうかと思います。

最もお勧めなのは、
アルコールで出来ている
ブラシ専用クリーナーを使用することです。
シュウウエムラなどから出ています。

アルコールなので殺菌力もあり、
また揮発性なので、洗った後、すぐに乾いてくれます。

そうすると、
ほぼブラシを痛めることなく
半永久的に使える様になるのです。

メイクが上手な方というのは、
たいてい、道具も大切に扱われています。

まずは、そういう道具を大切にする心を
はぐくむのも大事なことです。




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2007年11月06日

脚光を浴びないメイクツール


本日、札幌へ戻って参りました。
やはり札幌、寒いです・・・。


さて、今日は「フェイスブラシ」のお話を
していきたいと思います。

欲しくなるのはいつも色物で、
たまにブラシやスポンジなどの
メイクツールも揃えてみようと思っても、
なかなか買おうと思わないのが
フェイスブラシではないでしょうか。

フェイスブラシは形状が大きいので、
その分値段も張りますし、
結局どう使っていいのかわからない・・・
というか必要性を感じない・・・

そんな感覚ではないでしょうか。

しかし、そういう位置にあるアイテムこそ、
上手く使いこなせば
メイクの仕上がりに差を生むのです。

例えばメイクブラシのセットが
売られていたとすると、
たいていはセットの中に
フェイスブラシも含まれています。

それはやはり必要なものだからこそ、
含まれているのです。


フェイスブラシの使い道というのは、

・フェイスパウダーを塗った後、余分な粉を払う。
・顔全体にパールパウダー等をかぶせたい時に使う。
・アイシャドウなどが目の下に落ちてしまった時に払う。

といった具合です。


「フェイスパウダーを塗った後、余分な粉を払う。」

 これは、あまり必要なさそうで、
 とても重要なプロセスです。
 余分な粉を払うだけではなく、
 フェイスパウダーを塗った後に
 フェイスブラシを顔に滑らせることで、
 よりフェイスパウダーの密着度を
 高めてくれる役割があります。

 つまり、このプロセスをするだけで、
 メイクの持ちがぐんと良くなるということです。

 
「顔全体にパールパウダー等をかぶせたい時に使う。」

 パールパウダーを使って、
 ツヤ肌をつくってみたいと思っても、
 なかなかどうしていいのかわからない、、
 という声をよく聞きます。

 パールが入ったフェイスパウダーを
 使えばいいのですが、
 それをパフで塗っていくと、
 ものによってはキラキラしすぎて
 不自然な感じになってしまうこともあります。

 そんな時、通常のマットな
 フェイスパウダーをパフでおさえてから、
 パールの入ったフェイスパウダーを
 フェイスブラシでかけていくと、
 付きすぎることがないので
 自然なツヤ肌に仕上がります。

 部分的に、目の周りだけや
 鼻筋などにつけたい時にも、
 パフよりもフェイスブラシの方が
 適しているでしょう。


「アイシャドウなどが目の下に落ちてしまった時に払う。」

 アイメイクの時に
 アイシャドウを塗っていると、
 下まぶたや頬にアイシャドウが
 落ちてしまう事があります。

 それを放っておくと
 ベースメイクに染み込んでしまいます。
 それから拭おうとすると、
 アイシャドウの色が伸びてしまったり。

 アイシャドウが落ちた直後でも、
 パフでこすれば色がまた伸びてしまったり。

 そんな時にも、フェイスブラシがあれば、
 ささっと1回払ってしまえば、
 すぐにアイシャドウが取れてくれます。


このように、
あまり注目度が高くないアイテム
「フェイスブラシ」ですが、
実は、メイクの仕上がりを
ぐんとアップさせる大切なツールなのです。

メイク道具には色々とありますが、
あまり脚光を浴びていないアイテムほど、
意外と力を発揮するものです。




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2007年11月07日

まずは真似からでいいのです。


どんな色が流行っているとか、
どんなメイクが流行っているとかではなく、
「メイクを楽しむということそのもの」が、大事なことなのです。


難しいテクニックは必要ありません。
必要なのは、今までの固定概念と先入観を捨てる勇気。

「私には、こういう色は似合わないし・・・」
「私は、あんまりキュートなメイクをするようなキャラじゃないし・・・」

そんな先入観、固定観念を捨てる勇気さえあれば、
貴方のメイクはどんどん変化します。


雑誌を読んでいて、

「どうせモデルだから、こういうメイクが似合うんでしょ」とか。
「どうせ高い化粧品使ってるから綺麗なんでしょ」とか。

悲観的に受け止めて、
自分で自分の可能性を狭めないで下さいね。


どんなところにも、ヒントは必ずあります。

自分に似合うのか似合わないのかは二の次で、
まずは、真似をすることから始めていいのです。

つまり、まずは何でも「受け入れる」ということです。

音楽も、スポーツも、絵描きも、
訓練の段階では、
真似をすることが大事なステップだったりします。

そうやって自分の中の積み木をどんどん積み重ねていって、
ある程度、完成してきたら、今度はそれを一度壊す。

壊してバラバラにしたら、
またそれを積み立てていきます。

再び積み立てて行く時に、
今まで使っていた積み木をチョイスして、
選別していきます。

そうやってどんどん自分流が出来上がっていくのです。


メイクもそう。

写真のモデルさんが、
ローズの口紅とラベンダーのアイシャドウを組み合わせていて、
自分には馴染み無い組み合わせだったとしても、
少しでも「あ、きれい」と感じたのなら、
それをまずは真似してみればいいのです。


やる前から、これは自分には似合わない・・と決めつけず、
まずはチャレンジです。

何度もそうやって繰り返しているうちに、
そのメイクが自分のものになります。


メイク雑誌を見るときは、文章ではなく写真を見ましょう。

写真を見て、視覚から得た自分のなりの情報でいいのです。
文章を読むと、混乱してしまうこともありますし、
このブランドのこの品番じゃなきゃダメなのかな・・などと
勘違いをしてしまいます。

とりわけ雑誌では、
特定した化粧品の宣伝を兼ねていることも多いです。

いかにも「この写真のメイクはこの化粧品を使わなきゃ出来ない」
というようなニュアンスのものもあります。

でも、特殊メイクを除けば、そんなことはまずありません。

どんな新商品だって、99%、他のメーカーから
既に同じようなものが出ていたりします。

ノーベル賞レベルの、何か人類史上初の物質が発見され、
それが化粧品に使うことができて、
今までに見たこともない発色をするとか、
今までに見たこともない輝き方をするとかなら、話は別です。

でも、そのようなことは、そんなに頻繁には起こりません。

化粧品自体も、メイクをすること自体も、
何ら怖いものではありません。

とっても身近なものであり、
しかもメイクをした顔はずっと続くわけではなく、
その日1日だけのものです。


だから、メイクで失敗することも、何ら怖いものではありません。
どんどん楽しんでみませんか?メイクを。




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2007年11月08日

遊び心から術が生まれる


ブログをアップしようと思いつつ、
時間に追われて、なかなか出来ずにいます。
今日こそはできるだろうか・・・

大阪レクチャーが終わったと思ったら、
すぐにもう東京レクチャーです!

東京の方はまだ受付しておりますので、
どうぞお早めにお申込下さいね!!

先日、私が行っている専門学校で、
メイクのフォトコンテストを行いました。

これまでに習った事を駆使しながら、
生徒達は、それぞれにテーマを決めて、
メイクに取り組みました。

出来る範囲で各自衣装も準備し、
撮影は私がデジカメで行いました。

準備や練習時間も与え、
自由に取り組ませると、
生徒たちは、
これまでに習っていないことも自分たちで研究し、
つけまつ毛を付けてみたり、
まぶたに影を入れてみたり、
とても努力をしていました。

私が「フォトコンテストをやろう!」と言った時の
生徒の反応は最初はイマイチだったのですが、
(学校に掲示されるのが恥ずかしかったようです・笑)

やってみると意外と楽しかったようで、
練習しているうちに、
あれもやりたいこれもやりたいと、
どんどん制作意欲が湧いて来たようです。

ヘアセットは私が手伝いましたが、
メイクについては、
あまり口出しせずに、自由に取り組ませました。

ある程度の基礎は教え、作品を作る時は自由にさせる。

そうすると、生徒達も、
自分はここが出来ていないということが発見できたり、
なによりもメイクが楽しいと感じてもらえるようです。

メイクは、色々なテクニックも大事ですが、
それよりまずは遊び心も大事ですね。

口紅やファンデーション、
アイシャドウ、チークなどの化粧品は、
ほぼ、同じような成分で作られています。

それにパールが入っているのか入っていないのか、
油分が多いのか少ないのか、
つまりは配分量の違いで
いろんな化粧品に化けているということ。

ですから、
口紅にアイシャドウを混ぜ込んで、
口紅の色を変えることも出来ますし、

口紅にチークを混ぜ込んで、
口紅の色を変えることも出来ます。

ファンデーションやコンシーラーに
アイシャドウやチークを混ぜ込んで、
色を変えることもできます。

シミやソバカス、ニキビ跡を
カバーする時のコンシーラーは、
地肌よりも若干明るめの
イエローオークル系がお勧めですが、

例えば、やけどやケガの跡が
ケロイド状のようになっていて、
周りの皮膚よりも一段明るい
テロンとした傷跡になっていれば、
その部分には、
若干暗めのコンシーラーを使うのが適しています。

暗めのコンシーラーを持ってない場合は、
通常の明るいコンシーラーに、
ブラウンのアイシャドウを
少しずつ混ぜ込んでいけば、大丈夫です。

手の甲にコンシーラーを取り、
小さめのブラシでブラウンのアイシャドウを
少しずつ混ぜていきます。

そうすれば、
たいていどんなコンシーラーの色も作る事ができます。

持っているコンシーラーに
白のアイシャドウを混ぜれば、
鼻筋やおでこの真ん中、あご先などに乗せて
ハイライトとして使うことも出来ますよね。




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2007年11月09日

アイシャドウの選び方は色々ある。


今日は、アイシャドウの選び方のお話をしていきましょう。

アイシャドウを選ぶ時には、
パーソナルカラーですとか、
洋服の色ですとか、骨格ですとか、
色々な方向から選んでいくことができます。

つまり、
似合うアイシャドウの色というのは一色だけではなく、

「パーソナルカラーを重視した時にはこの色」
「洋服を重視した時にはこの色」
「骨格を重視した時にはこの色」

というように、様々な理念のもと、
様々な答えが生まれてきます。

その理念の全てを
網羅した色を選び出せば、
間違いはないのですが、
しかし、そうやって
使える色の幅を狭めていくのは考えもの。


ですから、

「今日はパーソナルカラーに従って、
 この色にしてみよう!」とか
「今日は、この洋服を活かしたいから、
 アイシャドウも合わせよう!」とか
「今日は、骨格を奇麗に見せる
 アイシャドウにしてみよう!」とか、

その日の気分やシチュエーションによって、
選び方を変えていくのが良いと思います。

そして、今日ご説明していくのは、
「骨格に合わせたアイシャドウの選び方」です。


まず始めにお話しておきたいのが、
「眉と目が近い方が美しい」と
思い込んでいる人が多いのですが、
そんなことは全くありません。

「眉と目が近い」というのは、
欧米人のように
堀が深く見えるということとリンクするのですが、

骨格というのは人それぞれですから、
一概に、眉と目が近い方が
いいとは言えません。

眉と目が離れている方が
美しく見えるタイプの骨格もあります。


それでは、具体策を挙げていきましょう。


☆「目と眉の間を狭く見せたい」という場合は、

・ダークな色
・マットな色
・寒色系

という収縮色系統のアイシャドウを
広めに塗るのが効果的です。

目と眉の間を狭く見せるということは、
それ以外の部分が広く見えるということです。

つまり、おでこが広く見えたり、
頬が長く見えたりする効果も生まれます。

ということは、
おでこを広く見せたくないという人や、
面長を強調したくないという人は、
目と眉の幅を狭めてみせない方が
いいということです。


☆「目と眉の間を広く見せたい」という場合は、

・明るい色
・パールが入った色
・暖色系

という膨張色系統のアイシャドウを
広めに塗るのが効果的です。

目と眉の幅を広く見せるということは、
それ以外の部分が狭く見えるということです。

ということは、
おでこを狭く見せたくないという人や、
丸顔をすっきり見せたいという人は、
目と眉の間を広げて見せない方が
良いということです。


このようにして、
目と眉の距離だけを気にして
アイメイクをするのではなく、
顔全体のバランスを考えて、
アイシャドウを選んでいくことが大事です。

しかしながら、
上記に挙げた具体例というのは、

・ダークな色
・マットな色
・寒色系

・明るい色
・パールが入った色
・暖色系

といったように、
細かく「何色」と決まっているわけではありません。
そして、これらの全てを
網羅した色を選ぶのではなく、
この条件のうち、
どれかを考慮して選べばいいのです。

ですから、
これにプラスして洋服の色なども
考慮してみてはどうでしょう。

つまり、こういうことです。

「私は面長なのをあまり強調したくないから、
 アイシャドウの色は明るめの色にしよう。
 でも、腫れぼったく見えないように、
 質感はマットなものにして、
 暖色系は避けておこう。
 今日着る服は、グリーン系だから・・・
 アイシャドウは、
 薄い黄緑にしてみようかな☆」




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2007年11月12日

今のが切れる前に、です。


一昨日は、
ボーン・アルティメイタムを
公開初日に見て来ました。
レイトショーにギリギリ滑り込みでしたが、
館内は人でびっしり。
最近、私の中で、
マッドデイモンがヒットなのですが、
そんな話をお客さんとしていたら、

「え〜、でもジミー大西にしか見えないです〜。」

・・・・。
わからなくもないですが。
でも、ボーンシリーズのマッドはクールです。


で、昨日もレイトショーぎりぎりで、
やっとヘアスプレーを見てきました。
ジョン・トラボルタがいい味だしていました。
ナイスキャスティング。
普通に太めの女優さんが演じるよりも、
数倍面白味を増していたと思います。
それぞれの楽曲も良かった。
見た人はわかると思いますが、
デモ行進のシーンは、
あの歌声にジーンときました。

もし共感して下さる方がいたら、
ぜひ続きはまぐネットで語りましょう。

映画館へは、必ず一人で行きます。
人と一緒にいったことは、ほとんどありません。
見たいものを見て、
泣きたいときは周りを気にせず泣けるので、
気楽です。
恋愛ものはほとんど見ません。

忙しければ忙しいほど、
無理矢理プライベートな時間を作ろうとする私です。
そんな風にバランスを取っています。
でも、まぁ、一人ですけど(笑)

前置きがメイクと
だいぶそれた話題になってしまいましたが、
今日は、こんなお話を。


ファンデーションの質を見極めるには、
デパートでの試し塗りだけでは事足りません。

現在売られているファンデーションで、
塗った直後の仕上がりがいまいちなものは、
そんなにありません。

つまり、それだけ平均水準が
上がって来ているということです。

数年前に、化粧品の規制緩和が行われ、
化粧品製造に使われる成分のすべてが
表記されるようになりましたね。

これは、日本の化粧品のレベルが世界水準に達し、
日本の化粧品が海外へ進出することも多くなり、
世界基準と揃えて、
全成分表示にする必要があったからです。

もちろん、それだけではなく、
様々な理由もあるのですが、
全成分表示は、
我が国の化粧品の水準が発展したという証なのです。


しかし、ファンデーションで言うと、
塗った直後ではなく、数時間たった時の状態には、
やはり商品ごとに大きな差が見られます。

テカリが出て来て崩れてしまうもの。
崩れてはいないけれど、色ムラがでてくるもの。
色ムラはなくても、
何となく肌色がくすんできてしまうもの。

具体的に、
どの商品がどうなるというのは一概には言えません。

やはり個人個人の肌質によって、
「相性」があるからです。

ですから、ファンデーションを買う際には、
かならず数日間テスターを試し、
朝、昼、夜の状態チェックをするべきです。


ファンデーションを買うときというのは、

買った日から約3ヶ月は
それを使い続けるわけですから、

適当には選べません。


しかしながら、
その3ヶ月という時間が、
前にファンデーションを買った時の感覚を
忘れさせてしまうものです。

つまり、以前ファンデーションを買った時に、
ちょっと色味が白すぎて失敗したかなと思っても、
結局、買ってしまったものだから3ヶ月使い続けますよね。

そうやって使っているうちに、
自分の目が慣れてしまって、
それが普通になってしまいます。

そして、3ヶ月後、
新たにファンデーションを買う時に、
前回「ちょっと白いかな」と
思った事を忘れていて、
また同じ様に白いものを
買ってしまったり。

失敗してこそ上達するのがメイクですが、
その失敗した事実を忘れず、
次に生かしていくことが大事です。

化粧品も安い買い物ではないので、
一度買ったものが合わなかったからといって、
すぐに違うものに買い替えることは、
なかなか出来ません。

だからこそ、
慎重にテスターを有効利用することも大事なのです。

特にファンデーションは、メイクの土台。
最も大事な部分です。

面倒がらずに、
今お使いのファンデーションが切れる前に、
ベストなファンデーションを
常に探すようにしてみましょう。

今のが切れる前に、です。




___ メ イ ク ア ッ プ 人 生 ____


発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい


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2007年11月13日

ベースメイクはこうして選ぶ。


「ベースメイク」と一言でいっても、
ファンデーションだけでも多くの種類がありますし、
化粧下地も、一体どんな物を使ったら良いか、
迷ってしまいますね。


化粧下地やファンデーション等を選ぶ時、
まず最初に気にするのは、
自分の肌タイプに合うかどうかではないでしょうか。
(肌タイプとは、乾燥肌、脂性肌、混合肌などのことです。)

また、化粧品店に行くと、
だいたい肌タイプを基準に
ベースアイテムを勧めてくれますね。

しかし、それよりもまず、
自分自身の「生活スタイル」を
考慮することも大事。
生活スタイルによって、
選ぶべきものが変わってきます。

生活スタイルというのは具体例を言うと、

 ・毎日、何時間くらい化粧をしているのか
 ・屋外と屋内、どちらにいることが多いのか
 ・職場の照明は、明るいのか暗いのか

などといった、普段の生活環境のことです。


朝から夜遅くまで、
長時間メイクをしている方でしたら、
「崩れない」ことを優先しなければなりません。
日中忙しくて、化粧直ししている暇の無い方は、
特にそうですね。

乾燥肌だからと言って、
クリームタイプのファンデーションを使うと、
夜には崩れてしまっていることもあるでしょう。

内勤の方で、
ずっと乾燥したオフィスにいる方でしたら、
肌の乾燥を防ぐことを優先しなければなりません。
そして、オフィスに多い、
青白い蛍光灯の下でも
血色が良く見えるように気をつけることも大事です。

・化粧直しできなくても、崩れないこと
・ずっと暖房のそばにいても、乾燥しないこと
・蛍光灯の下にいても、白浮きしないこと

自分にとって、必要なものが何なのか、
何を優先してベースメイクを選べば良いのか、
日々の生活を振り返ってみると、
分かってくると思います。

まずは生活スタイルにより、
自分にあったベースメイクを選ぶ。
その後に、プラスアルファ、
肌タイプを考慮しながら
質感の好みや色を選んでいくと良いでしょう。

☆崩れないベース作りの条件としては、

・薄付きであること。
・丁寧に時間をかけること。  
・下地やファンデーションやコンシーラー等の
 それぞれのアイテムの使用量バランスがとれていること。


薄付きのベースを作るには、
手に取った感じがドロッとした
下地やファンデよりも
手に取った感じがサラッとした
下地やリキッドファンデがお勧め。

ただし、カバー力に欠けるので、
シミやニキビ跡を隠したい場合は
コンシーラーを上手に使う必要があります。

軽いリキッドファンデとよく馴染むのは
硬めのコンシーラーよりも
柔らかめのコンシーラーです。

また、フェイスパウダーで
きちんと押さえることによって、
肌をサラサラにし、
崩れにくいベースに仕上げてくれます。

薄付きリキッドファンデには、
粒子の細かいパウダーを使わなければ、
肌が重たい感じになってしまうことが。

粒子の細かさをチェックするポイントは、
触った感じが「ザラザラ」「サラサラ」ではなく、
片栗粉のように「しっとり」していることです。


☆乾燥しないベース作りの条件としては、

・下地をきちんと使うこと。 
・サラッとしたリキッドファンデーションを使わないこと。
・パウダーファンデーションを使わないこと。
・ベースメイクの前のスキンケアにも重点を置くこと。
・フェイスパウダーの付け過ぎに注意すること。

最も注意すべき点は、
パウダーファンデーションを使わない、
という点です。

パウダーファンデーションは、
下地クリームの油分や、
肌の油分を吸収することによって、
肌に密着します。

乾燥した肌にパウダーファンデーションを塗っても、
キレイに付かないことがありますし、
塗った直後はキレイでも、
やはり乾燥しやすい環境にいる方は。
避けた方が良いでしょう。

☆カバー力重視のベース作りの条件としては、

・丁寧に時間をかけること。  
・ファンデーションに頼らず、
 コンシーラーをきちんと使うこと。
・硬めのコンシーラー、
 柔らかめのコンシーラーを使い分けること。
・フェイスパウダーでしっかりおさえること。

ファンデーション自体は、
厚塗りをしないように心がけましょう。

ファンデーションで
全てをカバーしようとすると、
厚塗りになってしまい、
老け顔に見えたり、崩れやすかったりと、
あまり良いことはありません。

ファンデーションを塗った時点で、
シミやニキビ跡、くまが隠れていなくても気にせず、
コンシーラーにバトンタッチです。

コンシーラーは、
硬ければ硬いほど、カバー力に優れます。

ですので、
くま、シミ等の隠したいものが薄い場合は、
柔らかいコンシーラーを。
隠したいものが濃い場合には、
硬いコンシーラーを。

コンシーラーの色は、
くまにはピンク系オークル、
シミ、ニキビ跡にはイエロー系オークルです。

フェイスパウダーは、
白っぽいベージュではなく、
オレンジ系やピンクベージュなど、
色味のあるものを使い、
白浮きを防ぎましょう。

☆透明感、清潔感を重視したベース作りの条件としては、

・くま、くすみをカバーし、血色がよいこと。
・ニキビをきちんとカバーし、清潔感を出すこと。  
・マット過ぎず、自然なツヤを出すこと。

血色の良い、健康的な肌を作るには、
コントロールカラーを使うのがお勧めです。

くすみがちな肌、赤味がある肌には、
イエローのコントロールカラー。
色白で、毛細血管が透けるような皮膚の薄い方には、
ピンクのコントロールカラー。
赤味にはグリーンでは?と思う方も
いらっしゃると思います。
確かにグリーンは赤を消す力があるのですが、
時間がたつと余計にくすんでくることがあるので、
イエローでほんのりカバーすることをお勧めします。

ここでもファンデーションは厚塗りせず、
コンシーラーでのカバーリングを重視します。

フェイスパウダーは、
必ずというわけではありませんが、
パール入りのものを使うと、自然なツヤが出て良いです。
ツヤ感が強すぎる場合は、
通常のパール入りではないフェイスパウダーと
混ぜて使うことをお勧めします。

☆手軽なベース作りの条件としては、

 ・それでも下地はちゃんと使うこと。
 ・必要であれば、コンシーラーも使うこと。
 ・塗る順序をきっちり決めて、
  無駄な重ね塗りや、塗り忘れをしないように気をつけること。

ここで初めて
パウダーファンデーションが登場します。
パウダーファンデーションは、
便利アイテムの代表格です。

しかし、ムラになってしまったり、
厚く塗りすぎてしまうと、
一気に美しさが半減してしまいますので、
手軽なものを使う分、丁寧さが必要になります。

下地を塗る際、
ムラにならないように十分気をつけましょう。

下地が多く付いている部分には、
パウダーファンデも多く付き、
下地があまり付いていない部分には、
パウダーファンデーも付きにくくなります。

つまり、下地を塗った時のムラが、
そのままパウダーファンデのムラとなって
浮き出てくるわけです。

コンシーラーを使う場合は、
パウダーファンデの前ですね。

パウダーファンデを塗った後は、
余分な粉を落とすために、
フェイスブラシ(大きめのブラシ)で、
顔全体を払うと良いでしょう。




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2007年11月15日

何のためにするのかを考える


まつ毛パーマ、まつ毛エクステ、アートメイク。
最近ではどれもが簡単にできるようになり、
価格も手頃になってきました。

それゆえに気軽な気持ちでやってみたら
思い通りにいかなくて後悔・・・なんてこともあります。


まつ毛パーマについてはカールが長く持っても2ヶ月くらい。
1ヶ月ほどで、もとに戻る場合もあります。


まつ毛のエクステンションも
あまり長持ちするものではありません。
場合によっては1週間くらいで
ボロボロと取れてしまうこともあります。


アートメイクは早く落ちるもので3〜4年。
濃く入っていると10年以上落ちないことも。


私はメイクアップアーティストという立場から、

この3つについて、それぞれの見解を持っています。

もちろん、否定するわけではありません。

まずはまつ毛パーマについてですが、
まつ毛パーマは、
かけてから2週間くらいはベストなカール具合なのですが
少しずつ落ちてくる時が少し煩わしいですね。

この時期を我慢出来なくて、すぐに2回目をかけてしまうと
まつ毛への負担が懸念されます。

ちなみに、この落ちかけてくる時期、
マスカラがつけにくいと思ったことはありませんか?

そんな時は、下まつ毛にマスカラを付ける時のように
マスカラを縦に持ってつけてみましょう。

基本的に、まつ毛が硬い毛質で
ビューラーをかけてもすぐに戻ってしまう方や
逆まつげ気味の方にお勧めだと思います。

また、ビューラーがどうしても苦手で、
ビューラーをかける度に
まつ毛がいつも抜けちゃうという方にもいいと思います。

そして、まつ毛エクステンション。
かなり目力がアップするまつ毛エクステンション。

マスカラを重ね塗りするよりもキレイに、
ボリュームも長さもアップします。

ただ、そのキレイな時期が短いというのが難点。
クレンジングや洗顔をするたびに劣化しがちなのです。

自まつ毛への負担も割と大きいと思います。

パーティがあるとか結婚式があるとか、
何か特別な予定があって
その時にはどうしてもばっちりまつ毛で行きたいという時に
その予定日の直前(1〜2日前)につけるのがお勧めです。

ただその後、
少しずつ取れてくる時に煩わしい感じもあるかと思います。


まつ毛が傷んでいる状態というのは
抜ける、切れるというのはもちろんですが

毛じたいが細くなったり、
コシがなくなったりするのも傷みの症状です。

髪の毛よりも繊細なまつ毛。
大事に扱って下さいね!


更に、アートメイクについてですが、
これは簡単に説明すると、入れ墨のようなものです。

皮膚の内部に色素を注入して、
落ちないメイクを施すことをアートメイクと言います。

どのくらいの深さまで色素を注入するのかによって
持つ年数が変わってくるのだそうです。

早いもので3〜4年。長いと10年以上。


価格が安くなってきたため

「お化粧が楽になる!」と気軽なノリで

アートメイクをする人が増えて来ていますが、

いまいちど、
何のためにアートメイクをするのかを考えてみて下さいね。

今は眉毛の流行が細→太へ移り変わってきましたので、
数年前に細く濃くアートメイクを入れた方は
描きたすのに苦労しているかもしれません。

逆に、今の流行だけ考えて
太めにアートメイクを入れてしまったら
また数年後に細眉が流行した時に、
やぼったく見えてしまうでしょう。

コンシーラーで隠すというテクニックもありますが
ちょっと時間と手間がかかります。

もし今「アートメイク入れてみようかな、、」と
考えている方がいたら
どうしてそう思っているのかを再確認してみて下さい。

アートメイクを入れて、
すっぴんでも外を歩けるようになりたいから・・・

もし、このような理由であれば、
あまりお勧め出来ません。

アートメイクを入れたら
もうお化粧しなくていいんだ、
眉を描かなくてもよくなるんだ、
アイラインを入れなくてもよくなるんだ!というように

「楽な道」を求めてアートメイクを入れると、
仕上がりに後悔する可能性が高くなります。

そうではなく、アートメイクはいわゆる
「保険」であると考えて頂きたいのです。

どういうことかというと、

・もし万が一、お化粧が取れてしまった時でも
眉が無くなったりしないように・・・

・趣味のスポーツをする時だけは汗をたくさんかくから、
アートメイクをいれておこう

あくまでも、すっぴんはすっぴんなのです。

アートメイクを入れることによって、
すっぴんをメイク顔にしようとすると

どうしても不自然さがうまれてきます。

アートメイクを入れることによって、
すっぴんを、奇麗なすっぴんに見せる。
このくらいが調度いいと思います。
あくまでも、すっぴんは、すっぴんなのです。


つまり、アートメイクで
100パーセントの顔をつくるのではなく・・・

いつものメイク顔が100%で、
すっぴんが60%くらいなら
アートメイクをいれて、
60%のすっぴんを80%くらいにしておく、
ということなのです。

様々な分野が発展していくと、
ピアスの穴に始まり、アートメイク、まつ毛バーマ、
眉毛ブリーチ、まつ毛エクステ・・・

化粧品の力だけではなく、
色々な効果を顔に生み出すことができるようになった現代ですが、
ただ、大事なのは「何のために?」という理由を
はっきり持つということ。

なんとなく流行しているから真似をするのではなく、
それぞれが、どんな効果があって、どんな意味があって、
自分に果たして必要なのかを見極めること、それが大事です。




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2007年11月16日

ビューラー 豆知識集

さて、今日はビューラーについてのお話をしていきましょう。

まず、ビューラーというのは
まつ毛を上げて、カールをつける道具です。

アイラッシュカーラーと言われることもあります。

ビューラーを上手に使うコツとしてはまず、
その選び方から重要になってきます。


・ビューラーの、まぶたに当たる部分の金具が、
 自分のまぶたの立体に、ピタッと合致すること。

・ゴム部分が適度に柔らかいこと。


この2つが、まずは重要ポイントです。


そして、基本的な扱い方のポイントですが、
意外と盲点の部分が多いので、
ぜひ再確認しましょう。

・ビューラーを持つ時は【親指】と【中指】で。
 【親指】と【人差し指】を使う方もいますが、
 【親指】と【中指】の方が、
 ぐらぐらせずに安定するのでお勧めです。

・ビューラーは、
 使う度にきちんとティッシュで拭き取りましょう。
 アイラインなどがビューラーについたまま、
 ベタベタした状態になっていると、
 それがまつ毛を切ってしまう原因にもなりかねません。

 また、美しいカールも出来にくくなります。

・基本的に、
 ビューラーはマスカラを塗る前がベストです。
 時々、どうしてもマスカラを塗った後に
 ビューラーをかけたくなる時がありますが、
 そんな時はまつ毛の根元だけにしておきましょう。

 マスカラの後にビューラーをかけるのは、
 極力避けた方が無難です。
 (切れ毛の原因になるので。)

・ビューラーをかける時に、
 なるべくまつ毛の根元を
 上げようとする人が多いのですが、
 根元すぎないようにまつ毛の中央、
 毛先にかけて数回プッシュした方が、
 美しいカールが出来上がるとともに、
 そのカールが長持ちします。

・ビューラーにも寿命があります。
 2〜3年きちんと持つものもありますが、
 留め具がガタガタと不安定になってきたら、
 噛み合わせがおかしくなってしまって、
 まるでハサミのように、
 まつ毛をチョキンと切ってしまうこともあるので、
 1年に1回は買い替えていた方が安全です。

・使っているうちに、
 ゴム部分がどんどん堅くなっていくものと、
 逆に柔らかくなっていくものがあります。

 柔らかくなることに関しては、
 さほど問題はありませんが、
 ゴムが堅くなってくると、
 カールがかかりにくくなり、
 なんどもビューラーを
 プッシュしなければいけなくなります。

 そうなると、
 まつ毛への負担も大きくなるので、
 買い替える必要があるでしょう。

・熱でカールをつけるホットビューラーは、
 まつ毛への負担が大きいので、
 個人的にはあまりお勧めしていいません。

 通常のビューラーをライターで
 暖めて使う方法もありますが、
 これも同様の理由でお勧めしていません。
 しかも、暖めすぎて
 まぶたに火傷を負ってしまった方もいるので、要注意です。


普段なにげなく使っているビューラーですが、
ちょっとしたところで間違った使い方をしてしまうと、
効果が半減するだけでなく、
まつ毛が痛んでしまったり、怪我をしてしまったりと、
要注意な部分も多いアイテムです。

ぜひ、いまいちど、
普段のビューラーづかいをチェックしてみて下さいね。




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2007年11月19日

結婚式


先日、友人の結婚式に参列いたしました。
専門学校時代の友人です。

参列されている皆さん、
とても華やかで美しくされていました。
披露宴中も、楽しい余興と感動的なお手紙・・・。

やはり結婚式はいいなぁって、
心から思いました。

そして、さすが美容系の専門学校を卒業しているだけあり、
友人である花嫁、
ヘアスタイルやドレス、ネイルにとってもこだわっていて、
めちゃくちゃ可愛かったです。

どおりでお色直しに時間がかかるはず・・・
と思いました(笑)


さて、そんな素敵な結婚式でしたが、
やはり仕事人の目から見て、
色々と思うことがあったので、
今日はそれを書いていきます。


単刀直入に言えば、
「あまり派手すぎるのも、なんだなぁ」と。


披露宴でしたらいいのですが、
やはり教会で、ギラギラのドレスを着て、
フワフワのボリュームたっぷりヘアスタイルというのは、
少し違和感があるように感じました。

あの神聖な場で、頭を垂れて、、、
なのにファッションはギラギラ、、、
というのは少し違う気が。


だからといって、
教会式と披露宴で服を変えるのも大変ですが、
でも、そのくらい心配りができたら素敵だなぁと思いました。


結婚式というと、まるで自分が主役かのように
きらびやかにしがちですが、やはり主役は花嫁。

華やかに美しく、かつ上品に。
これがベストなのかと感じました。

さらに、今の旬スタイルのキーワードの1つとして
「上質」がありますから、
それを意識するのもいいでしょう。


では、ここでちょっと話題を変えて、
読者様からのご質問があったので、
今日はマスカラのこんなお話を。


よく、下まつ毛の塗り方を説明するときに、
「マスカラを縦に持って・・・」と言います。

私も、下まつ毛にマスカラを塗る時は、
このようにする時が多いです。

その理由としては、
たいがいにして、上まつ毛よりも下まつ毛の方が
細く、短いこと場合が多いからです。

細くて短いまつ毛にマスカラを塗る場合、
最初からたっぷりとマスカラ液がついてしまうと、
ダマになってしまったり、
下まぶたに液がついてしまうことがあります。

それを防ぐ為に、一度ティッシュオフしたマスカラブラシを、
縦にもって、少量ずつ塗っていくということなんですね。

しかしながら、
この「なぜ下まつ毛はマスカラを縦に塗るのか」という理由が分かれば、
逆に、「下まつ毛だけれどもマスカラを縦にしなくても良い場合」というのも
分かってきます。

つまり、下まつ毛でも、
長くてしっかりした毛が生えているならば、
そのままブラシを横にして塗っても構いません。

下まぶたに液がつかないように、
あごをぐっと下げて、
上目線で鏡を見る様な姿勢をとれば、大丈夫です。

どんなメイクのテクニックも、
それがなぜそうしなきゃならないのかという理由がわかれば、
ぐんと応用の幅が広がってきます。

メイクも「考える」ことが大事なのですね。





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2007年11月20日

考えるメイク術


メイクに限らず、
どんな事柄においても
共通して言えることだと思いますが、
「基礎を学んだら、それを生かして応用していく」という
ルートをたどってレベルアップしていきます。

基礎を知り、
そこから応用していくのがベストなレベルアップ法です。

しかしながら、
ちまたのメイク雑誌を読んでいても、
果たしてこれが基礎なのか、
はたまた、これは自分に適切なテクニックなのか、
さらに、
ここからどうやって応用していけばいいのか!?

分かりません!という方が多いのが事実です。


現段階で貴方自身が
身につけているメイクのテクニックを
フルに応用していくには、
あることが必要なんです。

その「あること」というのは、


・毎日何気なくしている
 メイクテクニックの1つ1つを思い出して、
 それらをそれぞれ、
 何のためにしているのかという理由付けをする。

難しそうに聞こえますが、
つまり、なんでファンデーションって塗るの?とか、
なんでビューラーって使うの?とかっていう
理由を考えておくことが大事ということです。

なぜ、なんのために、
こういうテクニックをしなければならないのかが分かれば、
逆算してテクニックを応用していくことが出来るんです。


では、具体的な例を挙げて行きましょう。


◎マスカラを塗るとまつ毛が下がるのはなぜ?

 →髪の毛を濡らしたら寝癖が取れるのと同じ原理です。
  
(応用)
寝癖がついた髪の毛に堅いワックスを塗っても
寝癖は取れず、逆に寝癖のままセットされてしまいます。
ということは、マスカラも堅くてドロッとした液の方が、
カールキープ力があるということです。


◎グロスが滲むのはなぜ?

 →万年筆のインクが紙に滲むのと同じです。

(応用)
サラッとした液体状の万年筆のインクは、
紙質によってはジワーっと滲んでしまいます。
しかし、ジェルインクペンなどの
硬めのドロッとしたインクの場合、
紙質を問わず、滲むことはありません。
つまり、グロスも硬めのものの方が
滲まないということです。

    


◎ビューラーは何のために使う?

 →目を大きく見せるため。
  精密に言うと、目の縦幅を広く見せるため。

(応用)
ということは、
逆に目の横幅を広く見せたい時は、
あまりビューラーをかけすぎない方がいい、
ということが分かります。


◎リキッドファンデをスポンジで塗る理由は?

 →全体に薄く伸ばすため。

(応用)
ということは、逆に厚めに塗りたい時は、
指塗りでもいい、ということが分かります。


◎アイシャドウはなぜブラシで塗る?

 →まぶた全体に薄く広げるため。

(応用)
ということは、逆にポイント的に濃くつけたい時は、
ブラシ以外のツールがいい、ということが分かります。
そうなると、チップが頭に浮かんできますね。


◎リップラインはなぜ引くの?

 →唇の輪郭を美しく見せるため。
  はっきりとした口元をつくるため。

(応用)
ということは、
もともとがキレイな唇の形をしている人は、
リップラインを省いてもいい、
という考えも生まれます。
そして、口元を強調させたくない時は、
あえてリップライナーを
使わない方がいいということが分かります。


◎シミ隠しのコンシーラーは、なぜ細いブラシを使うの?

 →細かい部分にピンポイントでコンシーラーをのせるため。

(応用)ということは、逆に少し大きなシミやあざならば、
    ブラシよりも指やスポンジを使った方がいい、
    ということが分かります。

このように、
「このテクニックは何のため?」ということを
常に考えながらメイクすることによって、

・今している自分のメイク法は、
 どんな顔を仕上げる効果があるのかが分かります。

そうすると、おのずと、
「じゃあこういう場合はどうすればいいんだろう?」と、
別の顔に仕上げたい時は、別の方法が必要なんだという認識が生まれます。


結果を想像せずに方法だけを応用しようとしても、いきなりは難しいです。
しかし、先に結果を想像してから方法を応用するのはスムーズです。

まとめますと、

・自分はどうなりたいのかをきちんとイメージする
  ↓
・では、今の自分のメイクテクニックは、
 実際どんな顔に仕上げるメイクテクニックなのか?を考える。
  ↓
・そこで、今まで思い通りにいかなかった理由を知る。

なんとなく毎日メイクしているだけでは、なかなか応用は生まれてきません。

「今、私なんとなくこうやってメイクしてるけど、
これって実際、どんな効果があるテクニックなんだろう?」

明日から、常にこれを考えながらメイクしてみましょう!




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2007年11月21日

一重、奥二重のアイメイク


今日は、読者様から頂いた
メイクのご質問を取り上げて参ります。
やはりアイメイクの滲みで悩んでいる方は多いですね。
せっかくメイクをしても、
すぐに滲んでしまったら気分が落ち込んでしまいます。
ぜひ皆さんもご参考になさって下さいね。


 (ご質問内容)_______________


 寺長根さんこんにちは、春香と申します。
 いつも興味深くメルマガ拝読しています。

 さて、早速質問なのですが、
 私の目は一重というか奥二重というか、
 とにかくまぶたにまぶたが
 被ってしまっている状態なのです。

 おかげでアイカラーを乗せても
 目を開くと全て色が隠れてしまうし、
 アイライナーを使ってきれいに線が引けたとしても、
 化粧直しで鏡を見ると
 上からかぶっているまぶたに滲んでしまって
 線がガタガタになってしまうんです。

 こんなまぶたでも
 きれいなお化粧できるテクニックがあれば
 教えていただきたいです。

 社会人になって数年たちますが、
 誰にもメイクを教わったことが無く、
 我流でやっていてもちっともキレイに出来ません。
 ちょっと悲しくなってきます。

 ______________________


 
まずは、1つずつ解決していきましょう。

一重や奥二重の方で、
アイシャドウを塗っても
目を開くと隠れてしまうと言う場合。

この解決方法は簡単です。

「目を開けても見えるくらいまで広げて塗る」ということです。

経験上、たいがいにして、
このようなタイプの方は、
アイホールが広い骨格になっています。

つまり、
眼球を囲む骨の空き具合が大きい、ということです。
そのような方は、
眉毛にかぶるくらいアイシャドウを広げも大丈夫です。

そのかわり、きちんとグラデーションをつけて、
丁寧にブラシで広げていく作業が必要になります。

 

次に、上まぶたにアイライナーが滲んで
ガタガタになってしまうということですが、

これには様々な解決策が考えられます。

まず1つ目は、
上まぶたのフェイスパウダーを多めに塗っておくという事。

パウダーファンデーションをお使いの場合は、

そのパウダーファンデの量を、
目元だけ少し多めにしておきます。

忠実に言うと、量を増やすというよりも、

目元は、キワのギリギリまで
きっちりお粉分をのせておくということです。


つまり、お粉をきちんとのせて
まぶたを触ったときに
「サラサラしている状態」を保つことが大事なのです。

アイシャドウの場合、

ただ単に
目のキワにライン状になるように乗せるのではなく、

アイシャドウチップや綿棒などを使って、

きっちりと馴染ませる
【塗り込む】意識で乗せるということも大事です。

フワーっとのせただけだと、
まばたきの度に、

上まぶたの方に滲んでしまい、
ラインがガタガタになってしまいます。

ペンシルアイライナーの場合は、

引いた後に綿棒でぼかしたり、

必ずラインの上にも
アイシャドウを重ねて置くことが大事です。

綿棒でぼかしておけば、
滲みの原因となる
ペンシルに含まれた油分を軽減させることが出来ますし、

アイシャドウをラインの上にのせるという行為も、

「ペンシルに含まれている油分をアイシャドウで吸い取る」という

効果をもたらします。

また、ペンシルアイライナーの中でも、

芯が柔らかいものはにじみやすく、

にじまないことを優先するのならば、

芯の硬めのペンシルアイライナーがお勧めです。

しかしながら、
それでもどうしても上手くいかないという場合でしたら、
リキッドアイライナーや
ジェルアイライナーを使うという選択も。

慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、
滲みにくい性質があるので、
仕上がりは奇麗です。

さらに、それでも上手くいかない場合は、
上まぶたのアイラインだけは
アートメイクを入れるという選択肢もあります。

ただし、
アートメイクの場合は数年間落ちないものなので、
じっくり考えてからされることをお勧めします。

そして、もう1つアドバイス。

春香さんのように、
一重もしくは奥二重の方が目元をパッチリさせていくには、

アイシャドウやアイラインよりも、
ビューラー&マスカラの方が効果を発揮します。

時間に余裕があれば、
付けまつ毛に挑戦するのも楽しいと思います。

付けまつ毛というのは、
付けるだけで
アイラインを引いたような効果も表れるので、
「アイラインを省いて付けまつ毛」
というのも1つの方法です。

さて、少しでもお役に立てれば幸いです。
皆さんもどうぞメイクのご質問をお寄せ下さいね。





___ メ イ ク ア ッ プ 人 生 ____


発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい


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女性性


 この世界には女性と男性しかいません。

 そして、女性が美しくなりたいと思う
 その心理の裏には、
 必ず男性の存在があります。
 
 私は男の為に美しくなっているんじゃない!
 と思っても、
 やはりその心理の
 裏の裏の裏の裏には、
 男性の存在が
 美への執念を駆り立てているのです。

 それは、人間が
 これからも子孫を残していく為に
 必要な心理です。
 リビドーです。

 美の根源というのは、
 そういうところから
 来ているのかもしれません。

 しかしながら、
 新聞やニュースなどで、
 少子化、晩婚化、非婚化
 という言葉を目にしない日はありません。

 確かに現代の女性は、
 女性性を失いつつあったのかもしれません。


 --------------------------------------------
 「女性性」という言葉に
 違和感を感じる方も
 いるかもしれませんが、
 簡潔に言うと女性らしさ、
 それを表現するために使っています。
 --------------------------------------------


 それでも私たちは今、
 女性らしいファッションを追い求め、
 エレガンス、上質な女を目指して、
 日々メイクや洋服選びに熱心です。

 かつてのボディコンのような
 露出ファッションが流行、
 まるで女性性を全面に出すかのように。

 

 「女性はどんどん
 変わって来ている。」
 私はそう感じます。


 女性性を意識しながらも、
 男性性を多く持ち合わせる女性が
 増えてきたのかもしれません。

 
 ただ、それが良いとか悪いというのではなく、

 「女性性」を表現の1つとして捉え、
 それを楽しむことが出来たなら、
 女性としての人生を謳歌している、
 ということなのかと思います。


 せっかく女性に生まれてきたのですから、
 自分が持っている女性性から目を背けず、
 存分に楽しんでみてはどうでしょう。


 もしかしたら来世は
 男性になって生まれ変わるかもしれません。
 ですから、女性として女性らしさを楽しむのは、
 今のうちです。

 女性らしさを楽しむことに
 年齢制限はありません。
 女性はいくつになっても女性です。

 貴方が女性ではなくなる瞬間というのは、
 貴方が自分自身の女性性を意識しなくなった時です。




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2007年11月27日

本当の上質


目指せ、上質な女。

以前に「上質」をテーマに取り上げたことがありますが、
もう一度、伝えたいことがあります。

それは、


本当の「上質」というのは、
上質なメイクをするのではなく、
上質にメイクをするということ。

ずっと担当して下さっている美容師さんが私のカットをするとき、
「どんな感じにする?」とか、
「ここはどんな風にしたい?」とか
そんなことは一切、聞きません。

4年もずっと担当して下さっていると、
私の好みや生活スタイルまでも、
言わずとも分かってくれている。

カット椅子に座ったら何も聞かれることなく、
まずは慣れた手つきでササッとブロッキング。
そして、もう既にゴール地点が見えているかのように
ひとつも無駄のない動きでカットが始まっていく・・・。

それはまるでマジック。

なすがままに
私は頭の角度を変えたり、椅子から立ったりして、まるで操り人形。

カットの最中、今日の私はどんな風になるんだろう?と、
ドキドキワクワク!です。

その美容師さんにヘアスタイルをお任せすることが、
私のステイタスなのです。

ここで私が「ここはこうして!」とか
「こういう感じにしたい」と言ってしまえば、
それはその美容師さんが創るヘアスタイルではなくなります。

極端なことを言えば、
自分の要望を言うのなら、
その方じゃなくていいんです。

それならば、
そのままこちらの要望を聞いてくれる美容師さんに
切ってもらえばいいだけの話なんです。

しかし、そんなんだったら成長も変化もありません。

信頼する人に身を任せてこそ、
新しい自分を見いだすことが出来るのです。

それこそが、学びなのです。
それこそが、成長なのです。

受け入れること・・・・
【受容】することが成長の第一歩なのです。


私が運営していりアイロジックメイクアップは、
毎月、ホットペッパーに広告を出しています。

オープンしたのが昨年の4月ですから、
もう一年以上、毎月欠かさず出しています。

見たことがある方はお分かりかもしれませんが、
うちの広告は地味です(笑)

地味というか、堅いです。
決して価格が高いわけではないのですが、
「安売り」のイメージを出したくないのです。

毎月、ほぼ変わらないキャッチコピーで広告を打っています。


それは、

「メイクアップは貴方の第一印象を変える最高のツール」
「ここにはメイクの理論がちゃんとあります。」


結婚式や合コンならアイロジックへ♪
みたいなお気軽な雰囲気は一切出していません。

ハッキリ言って、ちょっと異色です。
でも、そこが私の求むところ。

上質なメイクを求めるお客様に上質なメイクを提供する。
それが、アイロジックなのです。

結婚式用のパーティメイクの定義は、ありません。
合コン用のモテモテメイクの定義は、ありません。
面接用のナチュラルメイクの定義は、ありません。

しかし、

貴方が結婚式に行くとしたら
貴方にお勧めのパーティメイクはあります。

貴方が合コンに行くとしたら
貴方にお勧めのモテモテメイクはあります。

貴方が面接に行くとしたら
貴方にお勧めのナチュラルメイクはあります。

パーティに行くならこのメイク!みたいな
つまらない固定概念、無意味な先入観、
成長を止める安心感はスパッと捨てて。

貴方だけの、貴方らしい、特別なメイクを。

上質なメイクで、上質なひとときを。

高価なのではなく、品位があること。
派手なのではなく、華があること。

固定概念まみれの美ではなく、
潜在意識の中の美であること。

平均点を求めるのではなく、
なおかつ、他人の最高点を求めるのではなく、
自分の中での最高点を求めること。

全てのカテゴリに「自分なりの〜」
という言葉をつけて考えること。

素材だけが上質なのではなく、
それを扱う意識が上質であること。

素材美に安堵するのではなく、
その素材美を自分色に染め上げること。

なぜそうしたのかという行動の理由を持ち、
こだわりを見いだすこと。

高価な化粧品を買っただけで満足しない。
どう使いこなすかにこだわる。

さらに、その高価な化粧品のブランドは、
どのようなテーマのもと、どのような女性像を理想として
その化粧品を作り上げたのかの歴史を探ってみる。

例えばシャネルが掲げる理想の女性像は?
例えばランコムが掲げる理想の女性像は?
例えばボビーブラウンが掲げる理想の女性像は?

シャネルはどんな女性にこの化粧品を使ってもらいたくて
このカラーラインナップを打ち出したのだろうか?

ランコムは、女性にどんな夢を抱いて欲しくて
このアイテムをつくり出したのだろうか?

ボビーブラウンは、女性の美しさの根本を何と考えて
このブランドを立ち上げたのだろうか?

そこまで考えて化粧品を選ぶ。そうすると、化粧品に愛情が湧く。
その化粧品を使っている自分がまた愛おしくなる。

それこそ、上質なメイクタイムだ。

この化粧品は高かったんだ!
だから私は奇麗になれるんだ!

そうじゃない。

この化粧品は、
強さとセクシーさを兼ね備えた女性を
理想として創られた化粧品なんだ。
だから、夏だけど、こういう力強い色味が揃ったパレットなんだ。
それを私は丁寧にまぶたに塗って行く。

ひと塗り、また、ひと塗り。
その化粧品を作り上げた人々の思いを噛み締めながら。

ひと塗り、また、ひと塗り、自分に自信がついていく。

たかが化粧品、されど化粧品。
この上質の化粧品が私を上質な女へと変えて行く。


なぜ?


それは、この化粧品に
上質のエッセンスが染み込んでいることを
私は知っているから。

上質は、気付かなければ、ただの自己満足。
上質は、気付かなければ、ただのエゴ。

それを知る貴方の心意気に、上質は本領を発揮する。
上質を知る心が、貴方を上質な女へと変貌させていく。


子供の頃、新しい洋服を買ってもらったら
鏡の前でファッションショーをするのが
楽しかったのを思い出して下さい。


なぜ、楽しかったのでしょう?


子供ごころに、その洋服を着て何をしよう?
誰と会おう?どこに行こう?と、
ワクワクドキドキな想像を
膨らませていたのではないでしょうか。


子供ごころに、女心を楽しんでいたのです。


でも今は、仕事の忙しさに追われて、
毎日ワクワク気分で服を選ぶ暇もない。
ドキドキしながら化粧品を選ぶ余裕もない。

それでは上質の時間を過ごすことができません。

上質な女に近づくために、
上質な時間をつくりだす。
上質な時間を過ごすために、
上質なものを知る努力をする。
そこに、ワクワク、ドキドキが生まれる。

  私はおんな。 
   余裕を持って。


何気なく過ごしていたら
何気なく過ぎてしまう時を見逃さないで。

  こだわりを持って。

何気なく使っていたら
何気ない仕上がりにしかたどり着けない。

  そのアイラインの1ミリに、意味を見いだして。
  そのチークのふんわり感にこだわりを持って。

  上質な時間が、上質な女を作り上げる。


  上質というのは、
  上質な仕上がりを目指すことよりも、
  それに費やす時間を上質に過ごすことなんだと。
  それを今一度、伝えたかった、今日この気分です。





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2007年11月28日

プレメイクは、プレメイクじゃない。


毎朝、メイクを始める前には、
ほとんどの方が洗顔をし、
化粧水、クリームと、
「プレメイク」のステップを
踏んでいることと思います。

「プレメイク」というのは直訳すれば、
「メイクの前」ということになりますが、

意識的にはそうではなく、
既にもうメイクが始まっているという気持ちで、
スキンケアにも励みましょう。

ファンデーションには色が付いていますから、
塗った時にムラになれば一目瞭然ですが、
クリーム等は色が付いていないので、
ムラになってしまっても、
見た目にはわかりません。

しかしながら、
「見えないムラ」というのは、
時間がたった時にきちんと
「見えるムラ」となって浮き出てきます。

つまり、
メイクが崩れてしまうということです。

化粧水の塗りムラ、
クリームの塗りムラが、
ファンデーションの持ち具合を
左右するということです。

まず、朝も夜も洗顔をされる際の
お湯の温度を確認しましょう。

ほのかに暖かく感じる程度でOKです。
つまり、体温よりも少し温度が
高いくらいのぬるま湯がベストです。
となると、37度〜38度くらいでしょう。

熱すぎるお湯は、お肌の乾燥を招き、
シワの原因となることがあるので要注意です。

洗顔の仕上げには、
冷水でのすすぎもきちんと行います。
冬は寒さに負けて
冷水でのすすぎを怠りがちですが、
それでもきちんと行いましょう。

今の努力が
5年後の肌を美しくしていきます。

そして、洗顔が終わったら、
衛生的で乾いたタオルで水気を拭き、
その後に時間を置かずに
化粧水、美容液、クリーム等で
お肌を整えて行きます。

数万円もする高いものを使わなくとも、
たっぷりと必要量をしっかり使い、
週に1度は保湿パックも加えるように心がけましょう。


朝、スキンケアでお肌を整えた後には、
時間を置かずにメイクを始めます。

ここで朝ご飯を食べてはいけません。

化粧水やクリームで
テカテカになっている状態では
まだ馴染ませ不足ですが、
しっかり手の平で
クリームを馴染ませて行き、
手の平と頬がモチモチっとくっつく程度が
ベストタイミングです。


この状態が、
最もファンデーションを密着してくれます。


紙と紙をくっつけるとき、
ノリを塗りすぎても、
きちんとくっつきませんし、
ノリを塗ってから時間が経ってしまっては、
それもまた紙を接着する力がなくなってしまいます。

つまり、
いいあんばい でなければ、
ノリもクリームも
その力を発揮しないということです。

ファンデーションを塗るところから
メイクが始まるのではなく、
正しいお湯の温度で洗顔を行うところから、
メイクはスタートしているのです。

そして、その意識を持って
洗顔に望むことこそが、
女としての意識を高めて行くのです。





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2007年11月29日

考えるベースメイク


ベースメイクに入る前に、

・ベースメイクとはどういうものなのか?
・ベースメイクはなぜ必要か?

ということを考える必要があります。

ベースメイクで何がクリアされればOKなのかが分かり、
無駄な動きがなくなるとともに、
ファンデーションのチョイスにも悩まなくなります。

それから実践に入るのですが、
まずは、ファンデーションの選び方うんぬんよりも、
手の動きを徹底的に覚えて行きます。

塗る順序、スポンジの持ち方、肌に当てる強さ。
動きを体でしっかり覚えてから、
ファンデーション選びのコツを学んでいくのです。


それでは今日は、
ベースメイクとはどういうものなのか、
ベースメイクはなぜ必要かということをお話していきます。

●ベースメイクとは、メイクのベースです。
つまり、土台です。

これがなければポイントメイクがキレイにのってくれません。
土台というくらいですから、
その重要さは皆さんもお分かりであると思います。

メイクの半分以上の仕上がり度を左右するベースメイク。
ベースメイクが長時間持てば、ポイントメイクも崩れず、
ベースメイクが崩れれば、
ポイントメイクも同時に崩れて行きます。

●ベースメイクには、
肌を美しく見せる以外にも重要な役割があります。

紫外線をカットし、
肌の乾燥を防ぎ、外界の刺激から肌を守ってくれます。

通常の生活であれば、日焼け止めを塗らずとも、
ファンデーションを塗っていれば紫外線カットはできます。

●ベースメイクには段階があります。

・下地
・コントロールカラー
・リキッドファンデーション
・コンシーラー
・フェイスパウダー

※パウダーファンデーションの場合は、
下地、コントロールカラー、
コンシーラー、パウダーファンデーションの順です。


そして、それらにはそれぞれの役割があります。

・下地 → 接着剤の役割
・コントロールカラー → 肌色補正
・リキッドファンデーション → 肌色を加える
・コンシーラー → トラブルカバー
・フェイスパウダー → トップコートの役割

さらに詳しく説明していきましょう。

●コントロールカラー

肌色の中に含まれる色素の中で
足りないものを補うという意味合いを持ちます。

肌色の中に含まれる色素というと、
ピンク味、黄味、赤味、オレンジ味、など。

つまり、絵の具でいうと、
それらを混ぜ合わせると「はだいろ」になるという色素達です。

くすんだ肌というのは黄味が足りないということなので、
黄色やオレンジ系のコントロールカラーを使います。

色白で血色が悪い肌というのは、赤味が足りないということなので、
ピンク系のコントロールカラーを使います。

何かの色素が足りていない状態で絵の具の「はだいろ」をのせても、
結局は何かの色素が足りないままの仕上がりになるわけです。

黄味の足りないくすんだ肌にファンデーションをのせても、
黄味が足りないくすんだ肌のままなんです。

●リキッドファンデーション

コントロールカラーによって、
足りない色素を補った肌は、
まずはそれだけで健康な肌色に近づいて行きます。

そして、そこへさらに
完全系の「はだいろ」をのせることによって、
ぐっと肌色を美しくしていくのが、
ファンデーションの役割。

つまり、ファンデーションは
絵の具でいう「はだいろ」なんです。

絵の具の「はだいろ」は白い紙に塗ってこそ
「はだいろ」に発色します。

赤い紙に塗ったり、黄色い紙に塗ったりしても
「はだいろ」にはなりません。

それとも、油絵に使うようなこってりした
「はだいろ」を塗って色紙をも隠しちゃいますか?

それだと、
かなり厚ぼったい仕上がりになってしまいますね。

コントロールカラーを使わずに
ファンデーションだけで肌色を整えようとすると、
そのような厚塗りが必要となってしまうわけです。

●コンシーラー

基本的に、ファンデーションは
クマやシミ、ニキビ跡を隠すものではありません。

クマやシミ、ニキビ跡というのは、
濃いムラサキ色や、濃い茶色をしています。

これらをファンデーションで隠そうとするならば、
やはりこれも油絵の具のようなファンデを
用いなければなりません。

そこで登場するのがコンシーラーというわけです。
コンシーラーこそが油絵の具のようなものです。

このカバー力抜群の油絵の具を使って、
隠したい部分だけをピンポイントでカバーしていくのです。
しかし、たとえ油絵の具だからといって、
カバー力があるからといって、
何色のコンシーラーを使ってもいいわけではありません。

一般によく出回っていますが
あまりお勧めしないのが明るいベージュのコンシーラーです。

カバーするには色素不足です。

クマにはアプリコットピンク。
シミとニキビ跡には肌色より
ワントーン明るい黄味の強いオークル。


●フェイスパウダー

フェイスパウダーは、
マニキュアでいうとトップコートのような役割を果たします。

フェイスパウダーがあってこそ、
ベースメイクを完璧な仕上がりとし、
崩れにくくしてくれるのです。

フェイスパウダーにも色の種類はたくさんありますね。
白、ベージュ、ピンク、オレンジ、ブラウンなど。

透明もしくはノーカラーというものもありますが、
そのようなものも塗れば必ず白くなりますから、
「白」に分類すると良いでしょう。

無難に使いこなせるのはオレンジ系。
日本人の肌にはぴったりと合い、
白浮きせず、健康的な肌に見えます。


ベースメイクのそれぞれの段階には、それぞれの大切な役割があります。

それを知るだけでも化粧品の選び方が変わってくるものです。

理論的に分析することで、難しく考えるのではなく、

その化粧品の存在意義を知ることができるでしょう。

そうして自分に本当に必要なものを選んで行くのがベストだと思っています。




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2007年11月30日

なぜ貴方は今、その色を?

私も、一生懸命書いているので、
皆さんも、一生懸命読んで下さい。

昨日、専門学校の授業で、
洋装ブライダルメイクの実習を行いました。

ウェディングドレスにあわせたメイクから、
カラードレスにあわせたお色直しまで行うのですが、

白のウェディングドレスに合わせたメイクとして、
ドレスが「クリーム系の白」なのか「純白」なのかによって
メイクの色を変えるということを実践させました。

そこで、生徒がつまずいてしまったのが、
色の分類法です。

 ・暖色系なのか、寒色系なのか

 ・ブルーベースなのか、イエローベースなのか


一般的に似合う色、似合わない色を探るときには、
ブルーベースなのかイエローベースなのかの違いが、
大きく関わってきます。


ドレスがクリーム系の場合は、
「ポイントメイクの色をイエローベースに」
ドレスが純白の場合は、
「ポイントメイクの色をブルーベースに」

という1つの簡単なアドバイスを与えたところ、
ピンクはどっち???青はどっち???というように、
悩んでしまったようです。
(ちゃんとカラーの勉強もしているはずなのに〜・苦笑)


暖色系なのか寒色系なのかは、
見た目に暖かく感じるのか、
冷たく感じるのかの違いです。

それに対して、
ブルーベースなのかイエローベースなのかは、
青系の色素が多く含まれているのか、
黄系の色素が多く含まれているのかの違いです。

ここを混同してしまっている方が多いのです。


例えば、
ピンクは暖色系ですが、
ラベンダーに近いブルーベースのピンクは存在します。

紺は寒色系ですが、
茶色味がかったイエローベースの紺も存在します。


【暖色系or寒色系】と【ブルーベースorイエローベース】は、
全く別ものであるということを認識しましょう。


ですから、よく

「私はピンクが似合わないのよね。」とか
「私はブルーが似合わないのよね。」というのは、

【暖色系or寒色系】というくくりでしか色を捉えておらず、
今までに似合わないピンクやブルーにしか出会っていないだけで、
似合うピンクやブルーも必ず存在します。

さて、ここからやっと本題に入りますが、


・ブルーベースなのか、イエローベースなのか

 簡単に申し上げますと、
 【黒目&髪の毛の地毛】が真っ黒な人はおおよそブルーベース。
 【黒目&髪の毛の地毛】が茶色い人はおおよそイエローベース。  

・暖色系なのか、寒色系なのか(見た目の感覚)

 この暖色寒色にはそれぞれ大きな性質があります。
 それは、膨張して見えるか、収縮して見えるか、です。

 暖色系は膨張して見えます。
 寒色系は収縮して見えます。

 だから、腫れぼったいまぶたには寒色系を。
 やせたまぶたには暖色系を。

 というのは一般的過ぎるので、
 もう少し踏み込んでみましょう。

 膨張色というのは、文字の通り膨張して見える色ということ。
 つまりは、出っ張って見える&広がって見えるということ。

 収縮色というのは、文字の通り収縮して見える色ということ。
 つまりは、へっこんで見える&狭まって見えるということ。

 でっばる、へっこむだけを考えるのではなく、
 広がって見える、狭まって見えることに意識を向けてみましょう。

 眉毛と目の間が広い人は収縮色のアイシャドウを。
 眉毛と目の間が狭い人は膨張色のアイシャドウを。

 眉毛がかなり上がり眉で、
 目頭の方だけ目と近いなら、
 目頭の部分に膨張色のアイシャドウを使い、
 目尻側は収縮色のアイシャドウを使うという上級テクもありです。

 左右の目の感覚が広い人は、目頭に収縮色のアイシャドウを。
 左右の目の感覚が狭い人は、目頭に膨張色のアイシャドウを。


ブルーベースにするのかイエローベースにするのかは、
自分の黒目と髪の毛の地毛の色に合わせて選び、
使う化粧品の色もそれに統一する。

暖色系、寒色系のどちらかにするかは(特にアイメイク)
骨格、脂肪の付き具合、眉との距離を考えてチョイスする。


「似合う色」と一言で言うと、
あまりにもその言葉は広すぎて、あいまいです。

二次元(平面)で考えて似合う色と、
三次元(立体)で考えて似合う色があります。

さらに、第六感(なんとなくの感覚)で感じる
似合う色というのがあるかもしれません。


貴方が今日、その色を手に取ったのには、
必ず理由があります。

単純に今日の気分かもしれませんし、
それは挑戦かもしれませんし、それは妥協かもしれません。

貴方は、なぜ、今その色をつけていますか?






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まぐまぐ大賞2007 エントリー!!


年末恒例のメルマガコンテストに参加しています。
そして、おかげ様で『まぐまぐ大賞2007』にノミネートされました!
さらに、コンテストの最終結果は、
読者の皆さんからの投票数によって決まります。
(投票は12/10迄☆)

今年一年間、このメイクアップ人生で、
少しでもメイクの腕が上がったという方、
少しでもメイクに対して興味が高まったという方、
ぜひ「メイクアップ人生」に投票頂けると幸いです。

メルマガタイトルと、メルマガIDをコピー&ペーストして、
どうぞ以下のページの【ファッション・美容部門】から
投票をお願い申し上げます!!

タイトル : メイクアップ人生
ID : 0000189780

↓こちらから投票できます!
http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/

ちなみに、昨年はファッション・美容部門にて、
第三位という大変光栄な賞をいただきました。

地道な努力がこうして結果となって表れるのは、
本当に嬉しいことです。

どうぞよろしくお願いします。





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ついに、発売されます!

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そして、私、寺長根あいも、
この本の中でリップメイクや
リップケアについての部分を執筆させて頂きました。
メルマガがご縁で知り合った大矢先生、
私なんぞにお声をかけて下さり、
ありがとうございました!!

私も日々メルマガを発行する人間として、
こうして日々の努力が形として表れるのは、
本当に嬉しいことなんです。

大矢先生の本の中で、一部ではありますが、
こうして私も執筆に参加できたことを、
心から誇りに思います。光栄です。

本の中身はとっても読みやすく、
日々の生活にかなり役立つ情報ばかりです。

ぜひ、みなさん、お買い求め下さい!
http://oyadental.jp/amazon/