昔のままのチークの入れ方をしていませんか?
さて、ここ数日で
チークについてのお話をしていたので、
読者さんからも、
チークについてのご質問を数件、頂きました。
ということで、今日もチークのこんなお話を。
〜今時のチークって、どんな感じ?〜
☆読者さんから、
こんなご質問メールを頂きました。
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メルマガのチークの話を読んで、
そういえば以前、
美容部員さんにメイクしていただいた時に
「昔とはチークの入れ方が
変わりましたからね。」と
言われたのを思い出しました。
昔がどうで、その美容部員さんに
何とアドバイスされたのかは
キレイさっぱり忘れてしまいましたが、
「変わったらしい」
ということだけは覚えていて
下手にチークを入れるのが
ますます怖くなっています。
昔と今のチークの入れ方の違いとは
どういう部分でしょうか?
アドバイスをお願いします。
__________
それでは、お答えしていきます。
確かに、チークの入れ方は
昔とはだいぶ変わっていると思います。
「昔のチーク」という言い方が
良いのか悪いのかはわかりませんが、
わかりやすいイメージで言うと、
和装メイクのチークがそれに当たります。
本格和装メイクとなると、
チークを入れる位置が、
かなり上の方になり、
頬骨の上から
目尻の横(こめかみ)にかけての部分に、
ピンク系のチークを入れるという手法です。
歌舞伎役者さんのメイクもそうですね。
50代〜60代くらいのおばあちゃまで、
今でもこのようなチークを
入れている方も見かけます。
頬の位置が高く見え、
若々しく見えるというメリットもあるのですが、
やはりメイク法が古いため、
垢抜けないのが実際です。
このように頬のかなり高い位置に
入れるチークから、
バブル時期になると、
今度はかなり角度のある、
斜め上につり上げたチークが
流行になってきます。
肩パッドがこんもり入ったスーツが
流行った時代のメイクですね。
この時代の女性像と言うと、
「女性の社会進出」
「キャリアウーマン志向」を背景に、
出来る女風なファッションが
多く見られる時代でした。
この手法は、顔がシャープに見えて、
きりっとした印象になるのですが、
どんな色のチークを使っても、
イメージがクールになってしまいがちという
デメリットがあります。
そして今。
チークの位置は少し下がり、
頬骨の下あたりに入れる手法が出てきました。
アイロジックでも、
この入れ方を基本としています。
これは、
骨格修正に重きを置いた手法で、
イメージ的には、くせのない、
どんな顔の形の方でも似合う入れ方です。
ただ、骨格修正には一役買うものの、
イメージ造りには
ちょっと弱い感じもあるので、
応用としては、
チークの多色使いをお勧めします。
多色使いと言うと、
ちょっと難しい感じを受けるかもしれませんが、
考え方を理解すれば、
何ら難しいことはありません。
ようは、このように考えてみて下さい。
「チークには2種類ある。」
それは、
骨格修正チークと、イメージチークです。
骨格修正チークとは、
上で述べたように、
くせのない最も基本的な入れ方
「頬骨の下」です。
※これは前回のメルマガでも
説明しています。
顔の形を卵形に近づけることを
重視した入れ方ですね。
そして、イメージチークとは、
斜め上に向かって
角度を付けた入れ方をしたり、
頬の真ん中に
丸くポンッと入れたり、
「クール」「キュート」などの
イメージを左右する入れ方です。
この2つのチークを
両方とも取り入れてみると、
骨格修正もイメージ造りも
同時にできるというわけです。
では、ひとつ具体例を。
「私の顔の輪郭は、
頬骨が出っ張っていて、
それがすごく気になる。
これをチークでなんとかカバーしたいけど、
今までのチークの入れ方だと、
どうしても頬骨がより出て見えてしまい、
なんだかキツい感じに
見えてしまう...」
そんな時は、このように考えます。
まずは骨格修正チーク。
「頬骨の出っ張りを目立たせなくして、
顔を卵型に近づけるために、
頬骨の下のへこみに、
ふっくら見えるような明るい色のチークを
横水平に入れる。
(明度の高い色。鮮やかな色ではなく薄い色。)」
そしてイメージチーク。
「それだけじゃあ、
まだなんか物足りないので、
顔の雰囲気を和らげるために、
骨格修正チークの内側部分に
重ねるようにして、
今度はもう少し明るい色の
チークを頬の真ん中に
丸く入れてみよう。
(彩度の高い色。薄い色ではなく鮮やかな色。)」
こう考えてみると、
昔よりも今の方がチークの概念が
複雑化しているような感じがします。
でも、考え方を変えれば、
「実はチークには
こんなにいろんな役割があって、
骨格修正もイメージ造りも
両方できるんだ!」
ということなんです。
ということは、
チークって、省かれがちですが、
本当はとっても大事、
ということが分かりますね。
ぜひ、毎日のメイクにチークを。
___ メ イ ク ア ッ プ 人 生 ____
発行元 AiLOGIC MAKE UP(アイロジックメイクアップ)
発行責任者 代表 寺長根 あい
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