じゅん先生のアモーレでいこう!!(ムフフッ)

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大事な人の死に直面して・・・思うこと

北猫さんの容態が急変し残念な事になりました!

詳しくは

北猫さんのお嬢様の日記から抜粋します!

「猫のあくび」 
550万アクセスの人気ブログ

http://plaza.rakuten.co.jp/neko797/

父のブログ仲間の方から、沢山のプレゼントが届きました。
私は、誰が誰だか分からないので、この場を借りて。

ありがとう。皆さんの優しさ、最高です。


そして、本題に入ります。


12月24日

18時33分

北猫

62歳


永眠しました。

午前中、私や母の話に顔をしかめながらも、

意識ははっきりしていました。

午後、自宅に着くと、

母から「お父さん、焦点が合ってなくて手足が冷たい。

血圧も下がっている」との電話。


急いで病院へ。

主治医から

「このまま血圧があがらなければ、もしもの事も考えられる」と

言われたが、大丈夫だろうと思った。


もう一度、自宅に帰り、カーテンを閉め、

母に熱い番茶を用意して病院までむかう。

親戚のオバサンとオジサンがいて、病室で話しをしていると

「息してないんじゃないか?」

あわてて看護婦を呼び、心臓マッサージ。

マッサージをしてる間は心臓が動くけど、手を離すと心臓が止まる。

数十分たったけど、父は戻ってこなかった。


幸い、苦しまなかったのが救い。


最後はニッコリ笑顔の父だった。


お疲れ様。

もう苦しくないよ。

先に待ってるクッちゃんと散歩できるよ。

迷惑ばかりかけて、ごめんね。

病気について、本当の事いえなくて、ごめんね。

お父さんのおかげで、私は幸せだった。

お父さんの娘で、良かった。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

おつかれさま。

***************************************************

僕の7歳違いの姉も 6年前に他界しました。


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そのときのことを 書きますね!

「姉ちゃん!わかる!姉ちゃん!よく頑張ったね!
 もう頑張らなくて良いよ・・・・」
おもわず叫んでしまった・・・・


院長が罰の悪そうな顔で
「残念ながら・・・・・12月28日午前8時16分。ご臨終です・・・・」

母、僕、姉のご主人、息子、娘 親族5人が集まった病室の一室

母が耳元で般若心経を姉のために唱えていた・・・
唱える・・・というよりも 祈る といったほうが良いかもしれない
必死で我が娘のために・・・・・
できるなら自分が代わってあげたい・・・
母は毎日弱った体で姉のもとにお見舞いに
お見舞いどころか泊まることも多くなっていた。

亡くなる1ヶ月前から不思議と般若心経を唱えてくれ・・・・と姉は言っていた。
それを聞くと心が穏やかに落ち着くと言っていた・・
母は一生懸命に姉のために般若心経を覚えた・・・

年末も押しせまる 2001年12月28日 早朝・・・

外は雪・・室蘭の病院でそのときがくる・・・

伊藤佐津紀  52歳 癌のため、その短い人生の幕を閉じる・・・

 伊藤佐津紀は僕の姉だ。

姉というよりも親みたいな存在だった・・・
子供のように可愛がってくれて
美容師の先輩としてアドバイスしてくれ
公私ともども僕を可愛がってくれた優しい姉・佐津紀。

僕にとっては天使のようだった。

その年、7月に体調不良・・・・・・
電話がたまにきていた
「なんか変なんだよー。目元がぐらぐらして気持ち悪い。
 なんかいい薬なかったっけ?」
札幌の僕にまで、なにか良い方法はないかと
安けを求めて悩んでいた。


で病院へ・・・

そのまま 入院・・・・・


 癌だと姉は知らない・・・みんな黙っていた。
 先生の面談があるごとに姉にわかるのではないかと
 冷や冷やしながらも、反面、それでいいのかとも
 家族一同、吹っ切れないまま、姉・佐津紀の病状を
 見守っていた・・・ 


 姉は必ず良くなって退院してまた仕事復帰を目指していたから
 なおさら周りは、なんとも言いがたい気持ちに悩まされていた

癌宣告

いいのか悪いのか今もわからない
ただはっきり言えるのは
生きてる  ということはいつか 
死 が訪れるという事実・・・

それをわからないまま、死んでいくのは
気持ちの整理がつかないのではないか?

しっかかり死というものを受け止め
次の世界へ旅立ったほうが、
納得という言葉は当てはまらないかもしれないが
生きてる!死んでる!という区別がつく。

この世に自分が死んでいる と気づかないで
さまよってる不遊霊が多くいるという。
「貴方の居場所はここじゃない!」
と教えてあげなければいつまでも成仏できないらしい・・・


もうひとつは、病気が治る!  という可能性を信じて生きる!
希望のある明日! も必要な気がする。
 明日がある! なんと素晴らしいことなんだろう。
普段何気に眠くなったからと布団に入る・・・
いつの間にか目覚める・・・
何気なく起きて一日が始まる・・・

そんな何気ないことが
実は奇跡見たいな素晴らしいことだと
思いながら生活してるわけではない。

日常の生活は
いやがおうなしに向こうからやってくる


と思ったら大間違いである。

病気の人を見てみなさい。
食べるものもなく
寒さに凍え死ぬ恐怖と闘って
困ってる人を見てみなさい。

僕達が当たり前のように
明日も生きてる・・・
と簡単に思ってる何気ないこと

それさえも

ある人にとっては
毎日の重要な位置づけにあるのだ・・


若い方には古臭く聞こえるかもしれないが
感謝 という言葉を思い出そう!

生きてることに感謝
食べれることに感謝
空気を吸っていられることに感謝!

あした死んでいく人たちから見たら
なんと贅沢なことか・・・


絶望という言葉ほど 非建設的な言葉はない。

しかし

死ということは 絶望 という言葉では
言い表せられないことかもしれない

絶望 だと思われる 死 ということ
その意味合いを深く知るならば
死 そのそのものに恐れを抱いてはいけない。

次の世界へいく ひとつの経験、過程として
捉えたならば、死んでいくということをを受け入れ
この世に、さっぱり悔いを残さないで
旅立ったほうがなんと幸せなことか・・・

突然の不慮に事故などは
なんの準備もないまま
あの世へ逝ってしまうから
 切なさ、やり切れなさ
さらに残されたご家族の方のお気持ちを考えれば
やりきれない・・・・

どうなんだろう・・・・

 死 という絶望を伝えられたほうが・・・・

そこにポジティブな要素を込めれば
死を知るからこそ旅立つ準備ができる

 

姉・佐津紀は

誰からも告げられないまま

死 を受け入れていた・・・・

ここが病院?

というくらいに病室は花で埋もれていた。
特に赤い薔薇はいつも 燦燦とりりしく咲き乱れていた・
花のある生活が好きだった姉は
美容師でありながら
歌も大好きで、登別・室蘭では有名人だった。
自主制作でレコードもだして有線放送でも
リクエストをすればかかるくらい人気があった

登別港祭りではゲストとして唄い
室蘭を象徴する唄 「室蘭サンバ」の歌手でもあった

まるであの、カラオケ北海道大会で優勝した時の栄光を
今なお自分の姿と重ねながら
その絶望の病室が
自分のステージであるかのように・・・・・
花・花・花・・・花で囲まれていた・・・


姉・佐津紀が息を引き取った瞬間
母が声を押し殺して言った言葉は今も忘れない・・・


「佐津紀。お勤めご苦労様でした。」


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お勤め・・・・・

 人としてのお勤めだったのか?
 生まれてこれまでの人生は
 姉としての勤めだったのか・・・

 あとから「なんで私より先に・・・佐津紀・・・」

自分より子供が早くあの世に行くほど
親にとって辛いことはないという・・・


  姉・佐津紀が残してくれたもの・・・

   tomorrow is anotherday

   明日は今日とは違うんだよ


人は毎日毎日生まれ変わってるんだ
昨日の喜びも悲しみも
今日寝たら 明日はもう次の世界。

新しく毎日生まれ変わりなさい

私も明日、次の世界に旅立つんだよ!

じゅん!くよくよしなさんな!

姉の死は 僕にとって

大きな支えが消えてしまったかのようだった

  しかし その反面

もう苦しまなくても よくなる・・・・という安堵感も

同時に味わった!

胃癌が肺に転移  呼吸が出来なくなっていく

その

壮絶な苦しみは 今でも忘れないが・・・

あの世へ行って 楽になれた・・・という

安堵感の方が強かった ことだけは確かである。

 身内の死は 悲しいが それ以上に

多くのことを 教えてくれる。

 死んだらどうなるんだろう?

 どこへ行くんだろ?

火葬場での 体が 肉が焼かれて 骨だけになってしまう・・

もう 姉の顔、体の形がなくなってしまう

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耐えられない寂しさだった

その死を無駄にしてはいけない

12月28日 姉の7回忌 に向けて

 北猫さんのご冥福を こころより 祈ります


      川根順史

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